参加イベントで振り返る2021年(たぶん追記予定)

こんにちは。キモいオタクです。

 

あっと今に2021年も年の瀬。

 

世間がカスみたいなウイルスに侵され殆どのイベントが延期・中止・規模縮小となった昨年と比較し、感染防止対策が浸透したこと、感染者数に一定の減少が見られることなどから(制限があるのは変わらずとも)相対的に開催されるイベント・ライブが増えたことによって、おのずと現場至上主義者イベント大好き人間のわたしも関東近郊を中心にイベントに参加する数も増えました。

 

イベント参加数も多くなるとただでさえ揮発性のオタクの脳容量はどのイベントに行った、どんなこと感じたかなんて1年もたてば忘れることがほとんどなので、参加イベントの振り返りという形で記憶のアーカイブを取っておこうと思います。

 

また、これを書いている今(2021/12/30)時点で今年のイベ〆をしているわけではないので、恐らくですが追記予定です。追記しました(2021/12/31)

こういうの振り返るときにイベンターノートつけておいた方がいいんだろうな。来年はつけます。

 

一緒の現場行ったオタクは「あの時あんなことがあったよね」とか思い出してもらったり、事情等で行けなかったオタクはうまいこと追体験できる感じで読んでいただけると幸甚です。

 

 

◆参加したイベント(日付順記載)

1月

●Mashumairesh!! みんな集まれ!レッツ!フレッシュ!ニューフェイス!(昼の部)

日付:1/10

場所:新宿文化センター

出演者:Mashumairesh!!(遠野ひかる(ほわん役)、夏吉ゆうこ(マシマヒメコ役)、和多田美咲(デルミン役)、山根綺(ルフユ役))

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新年初イベント&ライブは2020年下期にとんでもない末脚で伸びていたMashumairesh!!さんの初有観客ステージ。

座席は1階ステージ上手側最後尾だったはず。シネマティックメモワールで高まって紫ペンラクソデカワイパーしてたら映ってました。

 

このライブについての感想は前記事でも触れているので割愛しますが、情勢的にもイベント事の開催は今以上にリスクも高く、開催すること自体への風当たりも強い時期だったため、誤解を恐れずに言えば順延、はたまた中止になっても仕方ないなという気持ちで当日までありました。

 

ただ、予め決めていたことは「やるというなら行こう」というもので、この実質1stライブに演者さんが賭けてきたものや思いに少しでも応えたい気持ちが強く、身勝手な感情であると分かってはいても好きな音楽を聴きたい、声を聴きたい人のライブに行きたいという根源的な欲求が勝ちました。

 

結果的にこのライブが2021年参加現場に大きな爪痕を残すこととなった。

2月

●リスアニ! LIVE 2021 Day2

日付:2/28

場所:日本武道館

出演者:アイドルマスター ミリオンライブ!Machico稲川英里、髙橋ミナミ、平山笑美)、楠木ともりKOTOKO、JUNNA、南條愛乃、ReoNa

 

2年ぶりにリスアニライブ参加。リスアニとか京プレはひとりひとりのアーティストの曲数が多いので、そのアーティストがどんなステージを作りたいかの片鱗が見えていいと思います。聞いてるかアニサマ

 

JUNNAさん初手いけないボーダーライン→here→海色でいきなりおかしなことになる。

約1年ぶりに生で味わうミリオンライブのステージ。生バンドでミリオン楽曲浴びれる機会は現状リスアニくらいだから楽しいね~の顔つきしてたらアイルで無事情緒不安定に。

特別な会場かつ久々の有観客ライブ、2018年のFairy→2019年のPrincessと繋いできたバトンのフィナーレとしてこの曲を持ってきたのかなと考えると、ただステージを楽しむだけではない感情をこの場にぶつけたと考えざるを得ません。あの日の伊吹翼はミリオンライブを背負って立っていたと思う。

〆BNT。もう何回扉開けてんだコナンの前かと思う時もありますが久々に聞く&生バンドだと超楽しい。ステージと客席で拍手の煽り合いで拍が若干ずれる光景すら愛おしい。

 

3月

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 校内シャッフルフェスティバル Day2

日付:3/21

場所:ぴあアリーナMM

出演者:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

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今年ぴあアリーナと立川ステージガーデンにお世話になったオタクはTLにも多いのではないでしょうか。私もその一人です。

ライブのコンセプトは「各メンバーが自分以外のソロ曲を歌うとどうなるか?」というもの。普段のライブイベントがソロでの歌唱が多くを占める虹ヶ咲ならではのイベントだと思います。

 

当日シャニに参戦するオタクから譲り受けたシリアルでチケ当選。昼飯を食べに行った中華街で余裕ぶっこいてたら推奨入場時刻ギリギリになるなどほんわかしたエピソードもありましたが、アリーナ上手15番目くらいの席で十分にアド。虹はチケが当たりさえすれば上々の席運であることが多い。

 

肝心のライブ感想。アニメを踏まえて聞くエマ・ヴェルデ役・指出毬亜さんの『夢への一歩』や、上原歩夢役・大西亜玖璃さんの『あなたの理想のヒロイン』の「それをやったら反則だろ」と言いたくなるような見事な組み合わせに息をのみましたが、一番脳を揺さぶられたのは中須かすみ役・相良茉優さんの『CHASE!』です。

 

アニメの中では同好会の方針の違いで一度は袂を分かった相手の曲を歌う事実もそうですが、この曲の持つ力強さと中須らしいキュートさを両立させるパフォーマンスは圧巻でした。

また、MCで相良さん・楠木さん両名がMCで語った「かすみとせつ菜は根っこの部分が似ている」の話に首が捥げるくらい頷いた。

シャッフルフェス、誰が歌うかによって楽曲の新たな解釈もできるしキャラクターの新たな一面も見れるし企画として優秀だと思うのでたま~~にやって欲しい。

 

5月

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn 

日付:5/22-5/23

場所:シネマイクスピアリ(Day1)

   富士急ハイランド コニファーフォレスト(Day2)


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個人的2021年ベストライブ。アレの大流行で中止になった1年前とほぼ同じ日程、演者、会場で行われたこのライブはミリオンライブの「意地」の結晶でした。

 

開幕「Flyers!!!」「無理だと言われてた夢も今はここにある 乗り越えてきたんだ」がぶっ刺さった。

目の前でライブが始まっているので当り前なんですが、「本当にミリオンのライブがやってるんだ・・・ミリオンのライブが帰ってきたんだ・・・」と感傷に浸っていました。

非日常であるライブをこの時点で陰惨だった日常を延長線上で語ることはあまりお行儀のいいことだとは思いませんが、色々な障壁を乗り越えてライブが戻ってきた多幸感、再び燃え上がった火を簡単には絶やさない覚悟、前例にない道を進んで行かんとする矜持とあらゆる感情が詰め込まれたライブだったと感じました。

 

あとは純粋に屋外ライブが楽しすぎた。

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6月

Non Fes the concert 〜Nonko 40th Anniversary Tribute Festival〜  昼の部

日付:6/20

場所:ティアラこうとう 大ホール

出演者:日髙のり子/高橋洋子angela井上喜久子井上ほの花飯塚雅弓大原ゆい子/YURiKA/彩音亜咲花

 

日髙のり子さんデビュー40周年記念のライブ。会場がど近所で推し(YURiKAさん)がいて興味を惹かれたのでオタク(亜咲花さん推し)を連行し特攻。

結論、チケが大化けしました。

 

私はリトルウィッチアカデミアのオタクという裏設定がありますが、劇場版・アニメ版で主題歌、OPEDを歌われたYURiKAさんと大原ゆい子さんによる「Magic Parade」→「Shiny Ray」→「星を辿れば」→「MIND CONDUCTOR」→「透明な翼」のメドレーで到達しました。

井上ほの花さん伸びすぎやんけとなり「もう一度ブラックコーヒー 」買ったのは内緒。

顔のいい女性声優が歌う歌謡曲でしか得られない栄養素は存在します。

 

7月

Tokyo 7th シスターズ Live - NANASUTA L-I-V-E!! - in PIA ARENA MM

日付:7/3、4

場所:ぴあアリーナMM

出演者:777☆SISTERS/Le☆S☆Ca/Ci+LUS/七花少女/
    4U/KARAKURI/コドモ連合/SEASON OF LOVE


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ぴあアリーナ決戦その2。2年ぶりに日本に夏が帰ってきました。

両日お互いの勝手知りたる神城スイさんのオタクと連番を決めました。1日目も2日目も違う意味でのミラクルが起きた。

 

ゲーム内のメインストーリーが事実上クライマックスを迎えたり、コンテンツとして一つの集大成である劇場版の公開後だったりと今後のナナシスについていろいろ思いを巡らせながら臨んだライブでしたが、まだまだ終着点ではないよというメッセージを受けったようなライブでした。

あとは3年ぶりの披露のとある楽曲で高まり散らかした後に泣いた。

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8月

●CUE! 2nd Party「Sing about everything」

日付:8/15

場所:TACHIKAWA STAGE GARDEN


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アプリのサービスが停止し期待と不安が入り混じったライブは「さよならレディーメイド」の「迷うことはないそう ここから始めるの」で幕を開けました。

 

CUE!のライブは作中の世界観の作り込みに魂が宿っていると言っても過言ではないでしょう。

MC→楽曲へのつなぎが代表的なところかと思いますが、彼女たち16人が声優として生きていく中で感じる悩み・もどかしさから手にした自信・経験に至るまで、その総てを成長の糧とする中でこの曲を歌う、という繋がりが見えるので凄いなあと感嘆するばかりです。

 

レンタルスペースを使って見た夜の部は完全に魑魅魍魎でした。

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(追記)

これ書いてたらなんか投下されてた。タイムリーすぎるだろ


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Animelo Summer Live 2021 -COLORS- Day3

日付:8/29

場所:さいたまスーパーアリーナ

 

2020年順延チケを持って参戦。去年申し込み時には「3日目は誰目的ってわけでも無いなー」と思ったのに1年経ったら最推しができてました。おかしいね。

身内オタクのキャンセルチケをツイに放流して出会った(遠野ひかるさんの)オタクと突撃しました。このオタクとは数年の付き合いになりそうな気はする。

 

以下雑な感想

●SHOW BY ROCK!ゾーン 

弁当屋のせがれのステージがアツかった。この曲生バンで聞けたの純粋に嬉しい。

・Mashumairesh!!の上手くなった演奏と煽りで泣きそうになった。最高のエーレスをありがとう。

・メンバ全員集まって歌うというので「ドレミファSTARS!!初披露チャンスか!?」と思ってヘラヘラしてたら

 

 

家が現地になることはありません。ただ、人間は床になることはできます。気づいたら視界にオタクのカバンがありました。汗と涙でマスクが水浸しになりながら落ちサビクラップ入れてた。

 

●他アーティストゾーン

・こういう系のライブの青空のラプソディーはソフトウェアインストール時の百度とかBingみたいなノリで入ってくるなぁと踊りながら思った。

・アサルトリリィゾーンで一柳梨璃さんと白井夢結さんが残るのを見て(もう1曲歌え…!歌え…!!)と念じ続ける。なんで同じこと念じてたフォロワーがいるんだよ

Heart+Heart

Heart+Heart

  • 一柳梨璃(CV:赤尾ひかる) & 白井夢結(CV:夏吉ゆうこ)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

・RASの「R·I·O·T」→「EXPOSE ‘Burn out!!!’」で完全に気持ち良くなり2年前の嫌な記憶を払拭する。

この日のRASは4打数4安打2本塁打6打点上げる柳田悠岐でした。

・後半から最終ブロックの馬力がある女性アーティストゾーンはべらぼうに強かった。トリのおつるさんの安定感は凄いなぁ・・・。と多動しすぎてふらつく足を抱えながら感じた。

過去行ったアニサマの中で間違いなく一番楽しんだ。

 

 

10月

●TVアニメ「SHOW BY ROCK!! STARS!!」ガールズバンドふぇす!! 2021 昼の部

日付:10/3

場所:TACHIKAWA STAGE GARDEN

出演者:Mashumairesh!!、プラズマジカ、REIJINGSIGNAL、クリティクリスタ、

    徒然なる操り霧幻庵、BUD VIRGIN LOGIC

 

立川決戦Part2。

ましゅましゅ以外だと初のSB69単独ライブ参加。天空か1階最後尾しかくれなかったきゃにめチケットがついにデレる。アリーナ中腹端席で気持ち良く跳べました。

 

「星空ライトストーリー」を上質な文脈で回収できたのがとても嬉しかったし、ドレミファSTARS!!の大団円感もさることながら、このコンテンツのキモとなる素晴らしい楽曲を一回のライブで味わっていいのだろうかという感情でいっぱいになりました。

 

 

来年6月もチケ取って参戦してえな・・・。

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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE & FAN MEETING vol.2 QU4RTZ 〜Sweet Cafe〜 Day1

日付:10/9

場所:幕張メッセイベントホール
出演者:QU4RTZ(相良茉優中須かすみ役)、鬼頭明里(近江彼方役)、
          指出毬亜(エマ・ヴェルデ役)、田中ちえ美天王寺璃奈役))

 

80点を求めて行ったら150点の回答で返されました。

虹を含めてラ!の既存ユニットでQU4RTZがダントツで好きという裏設定がある私ですが、このファンミはファンミが出せる出力じゃなかった。

 

既存楽曲だけで軟体動物になれることは確定してたのでユニット曲聞ければ合格点出せるわ~wというくらいの期待値だったのですが、衣装と演出含めて完璧な「Twincle Town」からの特殊イントロ「Make-up session ABC」、「Not Sad」から「未来ハーモニー(Acoustic Ver)」と、QU4RTZの大きな魅力であるハーモニーの面が最大級に味わい尽くせるセトリ構成に身震いさえ起きました。アップテンポでない楽曲でここまで会場を魅了できるのは凄いの一言。

多動曲出ないはずの「Sing & Smile」でオタクたちが一様に思いの丈をペンライトの高さと身体の揺れで表していたのはステージ上の4人への最大級の賛辞でしょう。

 

終演のアナウンスがまで会場のオタクが全力で拍手するタイミングを今か今かと待ち続けるライブはそうはないだろうと思います。

 

あとこれはこんな話をしてきたうえで書く話でもないですが、明らかに某団体の方と思われる方に接触されたりしました。俺が信仰してんのは特定宗教じゃのうて偶像なんじゃ帰んな

 

ラブライブ!サンシャイン!! CYaRon!2nd LoveLive! ~大革命☆Wake Up Kingdom~ Day2

日付:10/17

場所:幕張メッセ 国際展示場
出演者:CYaRon!(伊波杏樹高海千歌役)、斉藤朱夏(渡辺 曜役)、降幡 愛(黒澤ルビィ役))

 

身内オタクと「ラブライブ!サンシャイン!!」1期2期同時視聴でサ!のモチベが爆上がりした&生バンドに惹かれて申し込んだら当選。会場が物置推せない方の幕張&アリーナ最後ブロックで席的なアドはないなと思いきや、後方ステージ使用やトロッコ接近で中段ブロックより恵まれてたのではと思いました。

当たったのがDAY2だったため、DAY1配信を見ていたオタクにも「セトリのネタバレ厳禁な」の釘を刺したりTwitterを開いてネタバレを踏まない配慮をして当日を迎えました。その結果

 

初期Aqours曲で間違いなく1、2位に入るくらい好きなのに4年拾えなかった曲でぐっちゃぐちゃになりました。

 

MCの高海千歌さんと伊波杏樹さんは2年経っても2人のままでした。

 

ドームツアー中止につま恋での屋外ライブ中止と、2020年はAqoursAqoursメンバー・キャストにとって乗り越えなければいけない、耐え忍ばなければいけない苦境としてはあまりにも大きなものだったと素人目にも感じています。

 

たまにライブに行く、曲を聞くだけの私のような人間でさえ行けると思っていた公演が中止になるだけで数日は心がしんどくなったのに、Aqoursに魂を宿す方たちがどんな思いで発表を受け止めたのか、想像だけで語ることはできないと思いますし、それをすることすら失礼にあたると感じます。

 

ユニットライブという形ではありますが、AZELEA1st→Guilty Kiss2ndとやっと、やっと開催されたライブのバトンを受け取ったCYaRon!の一員として、Aqoursのリーダーとして「ギルキスでもAZELEAでもAqoursでも、ラブライブ!サンシャイン!!を愛してくれている人のためにまだまだ走り続ける」という宣言が、どんな言葉より覚悟として胸に響きました。

2021年最初で最後のAqours単独現地、彼女たちがもがいてもがいて辿り着いた光の先を一緒に見届けたいと思います。

 

11月

●CUE! Reading Live Vol.5~Wind&Moon~ 昼の部

日付:11/21

場所:竹芝ニューピアホール
出演者:安齋由香里(夜峰美晴 役)松田彩希(神室 絢 役)山口 愛(宮路まほろ 役)鶴野有紗(日名倉莉子 役)
立花日菜(丸山利恵 役)小峯愛未(宇津木聡里 役)佐藤舞(明神凛音 役)土屋李央(遠見鳴 役)

 

オタクがチケを当ててくれたため初のRL参加。

同週にCUE!とDIALOGUE+衣装展が開催されていたためあちこちで入場特典の色紙の闇取引が行われる。

CUE! and DIALOGUE+展~A dressing~ | 【公式】CUE! -See You Everyday-

 

RL感想。作中時間が進むことによって身内の宇津木のオタクが喜ぶ展開だな~と思ってたら案の定果ててました。

生で初めて聞く「キセキなSummer!」、本当に楽しかったです。昼の部で跳びまくってたら夜の部勢が着座指定になったらしくてさすがに申し訳ないと思った。

品川鳥貴族での祝勝会、横の日名倉のオタクのキモいい写真がやたらカメラに残ってるの勘弁してほしい。

 

12月

●京 Premium Live 2021 12/11 夜の部

日付:12/11

場所:京都ロームシアターメインホール

出演者:i☆Ris伊藤美来鈴木杏奈Machico山崎はるか

 

2020年の京プレが楽しすぎたので今年も京都遠征を敢行しました。

気心の知れた木下ひなたPサーバーのオタク2名と徒党を組んで来場。

鈴木杏奈さんの「甲賀忍法帖」カバーにオタクと指さし合って高まったり、i☆Risの若井さんのパフォーマンスにくぎ付けになる。

京プレ、アーティストが限られた曲数とMCでその人のポテンシャルの高さや、ステージの空気感の作り方が見て取れるので非常に楽しい。

打ち上げや宿泊施設に至るまでほぼすべてが完璧に決まって滅茶苦茶楽しい遠征になった。

 

●京 Premium Live 2021 12/12 昼の部

日付:12/12

場所:京都ロームシアターメインホール

出演者:相坂優歌伊藤彩沙鈴木愛奈Mia REGINARun Girls, Run!

 

京都に来て京プレ1回だけ見て帰るのは味気ないと思い出発2日前にチケを確保。

ランガミアレジのセトリが「強者」のそれでマスクが水拭き雑巾になる。

伊藤彩沙さんの「Star Diamond」で多動。正直レヴュー枠で歌うのはこの曲だろうと思ってはいましたが聞きたい曲を聞けるライブは楽しい。

 

トリの鈴木愛奈さんセトリでそれっぽい講釈を垂れる。

ライブ終了後に見たメール着信で新幹線の予約日を間違ていたことに気付く。

すべてが上手くいきすぎる遠征は大きなやらかしが隠れている可能性があるから怖いですね。払い戻しが入る来月まで少し金欠です。

 

Tokyo 7th シスターズ Live  NANASUTA L-I-V-E!! - Many merry party - in TOKYO DOME CITY HALL 昼の部

日付:12/19

場所:TOKYO DOME CITY HALL

出演者:WITCH NUMBER 4 / Le☆S☆Ca / Ci+LUS / CASQUETTE’S / 七花少女 / 桂木カヅミ / KARAKURI 

 

東京ドーム(広義)冬の陣。

先週よろしくひなたPサーバのオタクを引き連れて突撃。もうひなたPという共通項のあるライブゲェジ現場仲間くらいの距離感になってますね。

ロッコ最前という奇跡の座席を引き、野ノ原推しとしてのひとつの本懐を遂げる。アーカイブで見ると闘橙ユニのキモいオタク要所要所で映り込んでてキモいですね。

 

ナナシスに興味を持ってくれたオタクたちが本当に楽しそうに感想を言ったりしたためてくれて嬉しかったです。

コンテンツの老害しぐさをするわけではないですが、自分がナナシスに感じてた良さやライブの楽しさを表現してもらえると、初心に戻ってコンテンツと向き合うヒントのようなものが得られる気がするのでとても実り深いものがあります。

 

2月のライブはイベ被りの僕の代わりに僕の依り代を信頼できるオタクに託します。

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nano.RIPE TOUR 2021「てんくうのベル」FINAL 夜の部

日付:12/26

場所:渋谷CLUB QUATTRO

 

1年の終わりにnano.RIPEのライブに行かないと年を越せる気がしません。またライブハウスで好きなバンドのライブが聞ける世の中になって良かったと心から感じました。

「この場所でまた会えるようになった今がリアル」の言葉から放り込まれる「リアルワールド」でウルっと来ながら久々の裏跳び&タオル回し。たぶん階段上ブロックで一番多動してたと思います。

2017年から始まった現体制で、nano.RIPEの最終章がスタートして早4年以上。

「最終章はまだまだ終わらせるつもりはない」というきみコさんのMCと共に始まる全身全霊の「ラストチャプター」、本当に格好良かった。

終わらない最終章をこれからも見届けたいと思います。

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~ DAY2

日付:12/30

場所:ぴあアリーナMM

出演者:Aqours

 

今年の現地イベント納めです。

これから向かいます。

Aqours2年半ぶりの有観客ライブに参加してきました。

中盤ブロックの「青空Jumping Heart」→「ハミングフレンド」→「Pops heartで踊るんだもん!」→「待ってて愛のうた」→「恋になりたいAQUARIUM」の老人殺しセトリで終焉る。

 

後半ブロックの「Fantastic Departure!」、メンバーの気迫も演出も正直期待のはるか上を超えていきました。

初めて音源を聞いた時から落ちサビ高海千歌さんの「手を伸ばして」のパートが好きでしたが、ライブで聞くこのパートは祈りにも叫びにも似た歌声でした。また、新しい船出を告げるような朝焼けのオレンジ色の照明が会場全体を照射する光景は壮観の一言。

 

MC明けのアンコール「勇気はどこに?君の胸に!」からの〆曲「Future flight」。

「やり残したことなどない そう言いたいねいつの日にか」から「これからどんなことが始まるのか」とまだ見ぬ未来に望みを馳せて出発する今のAqoursらしさが詰まった構成となっていたなぁと感じます。

 

◆終わりに

現場参加が18回、LVや配信含めれば30回近くライブを見た計算となりますが、やはりライブに気軽に行ける世の中になったのは嬉しいですね。

 

きみコさんや伊波さんがライブ中に語ったことの受け売りになりますが、

「(コロナ禍で色々な代替は出てきたが)ライブに変わるものはどうしても見つからなかった」

「こういう楽しみは絶対に無くしてはダメなんだ」

という言葉が響くのも、ライブで得られるエネルギーや、ライブで感情を爆発させるために生きている側面があるからでして、少なくとも今の自分にとっては何物にも代えがたいものなんだと強く実感しています。

 

あとはイベント毎は高確率でおまいつ状態で会い、ときには連番して高まり合ったれそなんす、今後のナナシスを占う上での大事なライブで連番した星海ひとで、なぜかミリオン以外の現場で会う回数の方が多い「ひなたぼっこの家」の仲の良いアレなオタク、ほか身内や素性こそ知らないものの同じ現場で高まり合ったオタク諸兄に感謝申し上げます。2022年も悔いのない最高の1年にしような。

 

それでは。良い一年を。