2024年下半期イベント振り返り

ごきげんよう。キモいオタクです。

今年も年の瀬なので今年の下半期参加イベント振り返りの方を始めていきます。

 

上半期版はこちらです。

zukkoyo.hatenablog.com

 

7月

■第12回オギャクラ~"だいたい"オ〇ニーの日

日付:7/20(土)

本当に最悪なタイトルの身内アニクラ(もどき)も気付いたら12回目。

 

新たに身内がB2Bで参戦してオタクを転がしていったり2回連続でオタクがキモい動画を作ってきたりと何でもあり、ルール無用のデスマッチが開催されてた。

 

ぼくは歌詞の文脈繋ぎって面白いねぇ!!とか絶叫しながら色々仕込んで自己満足して

た。流石に中盤の奴がアノカナタリウムで〆るのはダメかもしれん。

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セトリ1

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水中キャンディ→泡白昼夢

勇気のfragrance→un reve

Yellow Rose→Gift Sign

パ・リーグ×ラブライブ!シリーズ2024 北海道日本ハムファイターズvs埼玉西武ライオンズ 

日付:7/28(日)

場所:エスコンフィールドHOKKAIDO

連番:fuji22

 

パリーグコラボ決定即しょうもない西武ファンと共謀し「玉投げ双六の試合内容はどうでもいいから女性声優とエスコングルメを堪能しに行くぞ」と閣議決定

 

前回の虹コラボデーはチケも宿も走る居酒屋も確保したのに直前で(おそらく)食中毒に罹った影響で大阪行けなかったのでリベンジの機運も少なからずあった。

 

※当時のブログ

zukkoyo.hatenablog.com

 

他のシリーズ(Aqours)コラボデーは去年行ってたのでなんとなくコラボの雰囲気はわかってはいたけど、知ってるコンテンツのパネルと映像と演者が野球場で見れるの凄い不思議な感覚だな…となる。

 

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グッズは事前物販で買ってるから買い足さんでいいわ~(ヘラヘラって感じだったのに、物販コーナー行ったら売り切れになんて絶対させねぇ…と言わんばかりに潤沢に在庫を用意してくれている球団の姿勢に恩義を感じ、気付いたら追加で15Kくらいタオルやらプラ板やら買ってた。オタクは単純。

 

試合は序盤の集中打に加えて伊藤大海さんのマダックスで圧勝。

連番オタクは途中から試合見ずに飯食いに行きまくってた。

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8月

アイドルマスターミリオンライブ!展 〜Crossing Our MILLION LIKE!〜

日付:8/24(土)

場所:横浜産貿ホール マリネリア


直会場選定やら導線の確保やらで言いたいことは死ぬほどあるけど、会場内でお出しされているものはマジで素晴らしかった。

 

やっぱり今回の展示の目玉はミリアニ関連の白組協賛展示コーナーだったんじゃないかなって。

オタクの感情って面倒くさいもので、コンテンツを作る側の人間がそのコンテンツに対してどれくらいの愛情を込めてくれてんのか確かめたくなる時があるんだけど、設定資料しかり各話絵コンテ映像しかり本当にいい意味で面倒くさいチームがミリアニ作ってくれたんだな…。と再実感した。今後も末永いお付き合いを何卒お願いしたい所存。

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おまけ:万物に感謝を伝えるクソタオル。使い道しかない。

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9月

■ナガノアニエラフェスタ2024 

日付:9/21(土),9/22(日)

場所:長野県佐久市 駒場公園

 

個別記事あり。

zukkoyo.hatenablog.com

下半期の初ライブがこれって正気?

 

個別記事でも多少書いた気がするけど、このイベントに出るアーティストは勿論のこと、参加するオタクや運営するスタッフ含め間違いなくアニエラフェスタという場でしか出せない熱や楽しさはあるため、チケ代が高くなろうが所持品検査がガッチガチになろうが開催される限りは絶対にまた行きたいライブであることは変わりません。

 

たぶん同じ思いを抱えた人間が少なくないからほんの数時間でクラファンの目標達成したんだろうし、あんな楽しいライブをあの記憶で閉じてしまうのはあまりにも勿体ないしやりきれない。

 

それが恐らく簡単な道程ではないことは承知の上でナガノアニエラフェスタの継続を願っています。

camp-fire.jp

www.lisani.jp

 

10月

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 7th Live! NEW TOKIMEKI LAND

日付:10/19(土),10/20(日)

場所:Kアリーナ横浜

連番:ホルティ、たなかす、たなかす連番者(名前聞き忘れた)

 

個別記事あり。

zukkoyo.hatenablog.com

 

えいがさきに脳を焼かれたオタク兼3rdライブに色んな感情を含んだオタク兼6thライブが大好きなオタク連番で臨めたのが本当に良かった。

 

えいがさきのストーリーをしっかり追従しながらえいがさきソロで無限指差しマシーンになる、アニガサキソロとかいうSSRしかないメドレーで高まり散らす、夢ここで両日大号泣する、6thライブの象徴と言うべきFwYにえいがさき文脈を乗せられてひっくり返るなど各フェーズでライブそのものにしっかり集中できてた。校歌やDay2のFwYで4連番以上で肩組んで熱唱するやつあまりにも楽しすぎる。

 

コンテンツライブとしてそこを目指すのは当たり前かもしれないだけど、このコンテンツってこのコンテンツが大好きでしょうがない人間たちを最大限満足させることに注力しているんだろうなって感じるから凄い。どう足掻いても私は虹ヶ咲から離れられる気はしません。

 

11月

■KENPROCK Festival 2024

日付:11/2(土),11/3(日)

場所:LINE CUBE SHIBUYA

連番:れそなんす

 

Arikaが出る以外前情報ほとんどないんすけど???って状態で参加したのに普通にクソ楽しんじゃった(照)

何故か見知ったボーカルとベースがいるLonesome_Blueでライブのチューニングがバッチリ決まったし、夏吉から座って聞いてもいいぞと言われた「暮暮(Band Arrange)」でクネクネしたい欲を必死に抑えてた。

一番高まり散らかしたのはSCREEN modeさんだと思う。文豪ストレイドッグス本編アンチの文豪ストレイドッグス主題歌ファンとして「TRUE STORY」や「Reason Living」聞けたの純粋に嬉しかった。

あとは脱法Thank You!と脱法シャイノグラフィ。

SHOW BY ROCK!!の出番は…ありませんでした。

 

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 11thLIVE DAY1 Atelier ROCOMOTION!!

日付:11/9(土)

 

ありませんでした。

新幹線も宿もキャンセルできなかったのでしかたなくでらますを少し回ったり侍ジャパン強化試合のチケ取ってナゴド行きました。

チェコのジャッジ

nano.RIPE ACOUSTIC ONEMAN LIVE「ほのおのほこら」

日付:11/10(日)

場所:名古屋陶磁器会館

 

なんか名古屋まで来ておいて何の音も浴びずに帰るのは忍びないなと思い、前日にチケを確保。

外装内装含めて(本当にここでライブやるんか…?)となるも中入るとギターとマイクスタンドと座席があって「あんねや(フット後藤)」に。

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ドルマスター某オンライブのライブに行く予定だったであろうオタクが客の2割くらい見える中、「今日違うライブに行く予定だった人もいると思いますけど」と初手でぶっこむきみコさんで笑う。

でもその後に「同じ状況になったら私なら鬱屈したままでいるだろうから、なんとか前を向いて動ける人はすごい。そしてその中でnano.RIPEのライブを選んでくれて嬉しい」と続けるのは優しさだなぁと思うなど。

 

なのらのアコステ初参加だったけどアンセムありレア曲ありで十分楽しめたし、客リクエスト募集して即興で歌っていくのシンプルにすげえなと思った。仔細は大人の事情で省くもののそれやっていいんか!?案件もあって貴重な体験ができた。最後のMCから「光のない街」で〆るの鬼だろ。

 

鬼頭明里 5th Anniversary LIVE「All Light!」神奈川公演

日付:11/23(土),11/24(日)

場所:KAAT神奈川芸術劇場

連番:ぺけてけさん

 

滅多に声優単独は行かないのにktakは2年連続で行っててこれ。曲好きだしktak本人にも数えきれない恩義があるのでまぁね…。

TLで一番熱くリステを追っているオタクと初連番。こちらが(一方的に)ライブ中の挙動に心当たりがあったので間違いなく相手にとって不足なしだろうと確信を持っていた。

 

~会場着~

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さすがにこれ。

ZIP

 

「ktakぁ…ぽにきゃん…見損なったぞ…」「ここはヒュー〇ックホールじゃないだろ???」等と多少の低まりをしながら開演するも、「Swinging Heart」→「キミのとなりで」で即スイッチオン。曲終わりでオタクの跳びを煽るぽにきゃん声優を見ながら「跳び禁だっつてんだろwwwwww」と連番で爆笑しながら跳ぶ。演者に煽られた場合は会場のレギュはその限りではないらしい。

 

個人的に一番聞きたかった「君の花を祈ろう」を一番然るべき〆で聞けて大満足。


www.youtube.com

 

鬼頭さんのライブに興味を持ち始めたきっかけが↑のコロナ禍真っ只中の1stライブの映像をなんかのタイミングで見たことだったと思うので、何年後しか分らんけど確実に聞けるならライブ行っとくべきだろの精神で行っといてよかった。

 

岸田教団&THE明星ロケッツONE MAN LIVE TOUR2024 東京公演

日付:11/29(金)

場所:Veats Shibuya

同行者:藤原ゆうは、なかすが

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アニエラ楽しかったしもう一回単独行くよ~~~んのノリで半休を使い乗り込む。

明らかにハコのキャパと収容人数合ってないだろ…と思うようなギチギチ具合だったのに1曲目「entertainment punks」で気付いたら前から10列目くらいのところで音を浴びてた。

 

東方ヴォーカルコーナー、まぁ明星スタートやろ~とタカ括ってたら「緋色のDance」→「SuperSonicSpeedStar」で本当に狂った。

どうして盛りなしに中学生ぐらいの時に聞いていた曲をここで回収しているんでしょうか。細胞に音と歌詞が刻み込まれているので今年トップクラスに意味の分からない動き方をしていたと思う。

 

その後音響なのか照明なのかはたまたキショい動きをし続けたのか分からないけど頭クラクラして最後尾まで下がったが、最後尾で聞く魂の叫びのような「LIVE MY LIFE」が凄く沁みた。

マジで好きな歌詞

 

■Re:ステージ! PRISM☆FESTIVAL!! vol.1 -Resistance- Blu-ray発売記念応援上映トークイベント 両部

日付:11/30(土)

場所:ユナイテッドシネマとしまえん スクリーン5

連番:藤原ゆうは

縦連番(2部):ぺけてけさん

 

通称異常上映会。

やたらめったらイベが被る日にわざわざ過去のライブの上映会に来る奴なんて間違いなくマトモではない(褒めてる)。

 

ライブは勿論4thの上映会の時も感じたけど、リステのオタクのライブ披露曲やパフォーマンスに対する集中力やレギュレーションの中で最大限楽しむ方法を見つける適応能力っていいな…と感じた。せー跳べでスクワット大会始まるの好きすぎる。

 

1部2部のトークパートも結構興味深い話があったり、2部に関しては隣にいつもの動きのキモいのがいて前に前週やり合った動きのキモいのがいる最高の環境だった。小澤篠原両氏の絶妙なラインのぶっこみが好き。1部終わりに竹芝某所でイベ被りしている某ぽにきゃん声優が「ロケット」歌ってるのを知ってややキレたりしたけどそれもまぁ一興です。

 

12月

nano.RIPE LIVE 2024 「ほしのもんしょう」

日付:12/7(土)

場所:渋谷DIVE

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アニタイ全部やりますライブ、普段と客層だいぶ違くてワロタ。

PA卓前陣取って最初の1曲目で圧縮起きるだろうからそれに乗じて前突っ込むぞ~とか画策してたら前の誰も動かずポジション取りの失敗を悟る。

 

僕らが聞き馴染んでる「面影ワープ」やら「アザレア」やらでいつも以上のイントロ絶叫が聞こえてくるのがかなり新鮮で良かった。どのタイミングかは人に寄りけりだけど何かのアニメでなのら曲に触れた人がその思いを発散させていくのを後ろから眺めるのもまたオツだなと思い。

それはそれとして「透明な世界」の存在を完全に忘れていてひとりビッグボイス選手権を開催してしまったのはやや反省事項です。

 

nano.RIPE LIVE 2024「つきのもんしょう」

日付:12/21(土)

場所:下北沢CLUB Que

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CLUB Queに前に来たの4年前でビビった。

アニタイ「以外」の楽曲限定ライブ、顧客が求めているものであるので始まる前からだいぶウキウキしてた。

 

初手「フラッシュキーパー」で感情が即2019/12/28(nano.RIPE TOUR 2019「せかいじゅのはな」Day1)になり先頭に突っ込む。ついでにチケを分配したオタク(こってす)と早々合流する。「いけますか下北」なんだよな。

 

その後も最後この曲聞いたのいつやねん曲が無限に流れてくるし、「ヒーロー」サビ前「染まれ」叫んで先頭突っ込むのも最終ブロック「ナンバーゼロ」→「うつくしい世界」→「めまい」→「サクゴエ」でコロナ禍前と同レベルの大圧縮でもみくちゃになるのが楽しすぎた。そらキャノンさんも「動物園みたい」って言うわ。

 

全身の水分という水分が抜けた状態で飲むコーラハイ、この世でいちばん旨い。

 

ライブハウスで搔き鳴らされる音に合わせてそこに居合わせたバックボーンも年齢も違う人たちが思い思いに感情を爆発させる熱ってやっぱりここにしかないものだなと思うし、結局このバンドに生かされてるんだなぁと感じた一日だった。

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■うたミルイベント Vol.4 ~Noble Note~ 両部

日付:12/22(日)

場所:イイノホール

 

去年くらいから興味あり!とか言ってたのにイベ被りやらで全然イベ参加できていなかったのでそろそろ生で見とくか…となり参戦。「機会があったら行くわ~」で結局行かないオタクが嫌いなので自分がそうなりたくなかったのもある。

 

キャラと演者一致してません、曲6割くらいしか分りません状態でどうなるか少し不安だったけどライブパートも朗読パートも「このコンテンツってこういう感じなんだ」と伝わってくるものがあり中々良かった。ちゃんと時間作ってボイスドラマ聞いていきます。

 

ライブパート、選りすぐりの歌上手い人しかいないの知ってたけど生で聞くとより一層「この人たちヤバいハモリ方してるのでは???」となり大拍手。アニメ放送時期も決まったのでコンテンツがどんどんデカくなっていくのを端っこあたりで見ていきたい。

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■ODAIBA DRONE SHOW 2024

日付:12/28(土)

場所:お台場海浜公園マリンハウス周辺

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突如生えてきた謎のイベントだったけどなんか面白そ~~と唯一行ける日時であるところの12/28の17:00回をオタク4人で見に行く。

海風でクッソ寒いのと風の影響で15分ほど開始時間が遅れるハプニングはあったものの17:15に無事開催決定のアナウンスあり。

 

薬屋のひとりごと」のドローン演出が終了後、お台場の空で見えたのはこれ。


正直、夢を見ているかのような時間でした。

MVからしてレインボーブリッジと切っても切り離せない楽曲の「無敵級*ビリーバー」「未来ハーモニー」を流しながら両曲のMVシーンを映し出すの凄すぎるし、未来ハーモニーに関してはサビの色とりどりの光が空に上がっていく様子をドローンと照明で再現していて「今とんでもないものを目にしている」と直感で感じました。

youtu.be

 

youtu.be

 

いち中須かすみとかいう女に4-5年ボコボコにされている人間からすると、「作品を象徴するような街の空に大好きな作品の一番好きな女の一番好きな曲が流れて一番好きなMVシーンが再現される」という人生の最高到達地点ってここなのでは???と思わずにいられない瞬間でした。

 

さらに虹ヶ咲という作品全体で言えば、このお台場を本拠地とする作品の代表として選ばれて、初のお台場ドローンショーという試みの目玉の一つとして少なくないであろう関係各所の手間と調整と準備をもって開催されていることを考えると、只の一人のファンというだけの立場ですが「虹ヶ咲のためにここまでしてくれて本当にありがとう」という気持ちになりますし、虹ヶ咲という作品がこの地を彩った歴史の一部として認められたひとつの象徴みたいな光景だったな…とひとりで勝手にエモ散らかしていました。




おまけ:事後アンケート

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■第13回オギャクラ

日付:12/28(土) 19:00~

 

年末恒例身内アニクラも気付けば13回目。前回の失態(?)もありトリ固定されたので自分の好きなことやりたいだけやって終わらせたる!wの精神でえいがさき1章概念セトリを組む。

 

こじつけ概念の一例

近江彼方。

鐘嵐珠。

 

PHOENIX⇒Stella Stream。




おまけセトリは2024年で刺さった曲多めで流したい曲を詰め込んだ。ネバギバラバー入れたすぎて12/25に作り始めたけど2日で音源作ったと思う。アイスマイリンが、好き。

ヤマノススメのずこよくガールはIQ80くらいの問題かも。

 

今回の音源はMixcloudに置いておきます

www.mixcloud.com

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まとめ

後半戦参加イベント、身内アニクラ2回は番外編として数え間違えなければ17回(※昼夜公演は1カウント)ですね。前半戦は21なので計38回、去年比で-2なので一応のイベ減は成功です(?) どう見ても誤差だよ誤差。

 

今年も例によって例のごとく参加イベントのたびに顔を合わせてたり連番してたあの辺のオタクやその辺のオタク、特定コンテンツのみだったり同じくコンテンツキメラとしてあちらこちらで殴り合ったり感情を共有したりしたオタクに最大級の感謝を。

 

来年の目標はイベ減…っていうのは1月からリステ(テトラルキア×トライアムトーン)両部にリスアニライブ全通を確定させている人間が言うべき台詞ではないような気もします。

 

これを読んでくださってる皆様におかれましてはまだまだ冷え込む日が続き良くない感染症も流行ってるのでなるべく体調に気を付けて来年も色んな現場で会えることを楽しみにしています。

 

それでは。