新緑が眩しい時期になりましたね。
はじめましての方ははじめまして。お久しぶりの方はまた会ったな。
こんにちは、キモオタクです。
5/23-24、アイドルマスターミリオンライブ!7thライブ Q@MP Flyer!! Reburnに行ってきました。Day1はLV会場(シネマイクスピアリ)、Day2は現地で参加しました。
去年の公演が新型アレの影響で残念ながら立ち消えとなり、日程も開催場所も(完全にとはいかないものの)出演者も昨年の再公演の位置づけとなり、運営や関係者も意地でもやり返すぞという意気込みを開催前から強く感じながら、開催を心待ちにしていました。
まずDay1。記憶が濃く残ってるポイントだけ振り返りますが、なんというか、その、うん。めっちゃ楽しかった。(6歳児)
ミリオンのライブ、最後に現場で見たのが去年の1月のリリイベとかで今回は声禁止立ち禁止とかで気持ちを盛り上げられるかちょっと心配だったんですよね。
でも先頭「Flyers!!!」からいきなりぶっこんで来た「Legend Girls!!」、イントロは頭の処理が追い付きませんでしたが、オタクたちに対して「新しい景色を見る準備(チューニング)は出来ているか?」と投げかけるような非常にポジティブな宣戦布告な気がして良いなと思いました。
03.ランニング・ハイッ~04.アニマル☆ステイション!~05.Helloコンチェルト
楽しい~~~~~~!!!!!!
木下ひなたさんPの顔つきをしている人間ですが、ランハイもハロコンもメンバーはかなり揃ってるけどどちらか片方聞ければいいかなと思ってたんです。どっちもやる馬鹿があるか。
ランハイは「競争」をテーマにした曲ではあるんですが、ラスサビ前の歌詞よろしく「最後まで全力で駆け抜けるぞ」というなら頼もしい選手宣誓が屋外ステージに響くのは気持ちいいですね。
ハロコンは「協奏」(これが言いたかっただけだろ)をテーマにした曲ですが、これも満開の空の下で、隣に遊園地を臨むステージで歌うのはロケーションとして完璧すぎましたね。音源では律子さんパートの「Ladies and gentlemen,here comes MILLIONSTARS!!」を気合い入れて叫んでくれるのは松田亜利沙しかおらん。
アニステ。JUNGOポイント回収。
06.空に手が届く場所
運営ちゃん、これのためにドローン買ってきた?
北上麗花さんソロはぶっちゃけどれが来てもおかしくないなと思ってましたが、山登ってきているのでこの曲でベストアンサーだと思います。
でもいつかクッソ暑い会場で水鉄砲浴びせられながらサマ☆トリ ~Summer trip~は聴きてぇよなぁ!?!?
09.Good-Sleep,Baby♡
アイドルが過ごしてきた道がこういうステージで圧倒的な表現力となって表出される展開死ぬほどすき。いくひなももこは「Dreaming!」のアニメーションPVの「Smile!」の
シーンで顔寄せ合って映った3人なんですよね。狙ってやってるとしたらよく覚えてたな。
10.夢色トレイン
常識的にBPM178の曲は寝ている人の前で掛けるべきものではない。
11.Melody in scape
前の席にいたオタクが背凭れに吸い込まれて座高が見えなくなりました。
背中を預け合いながら歌いあっていた二人が、ラストだけ互いに語り掛け合うように向かい合って歌う姿、カメラの切り替えも含めて抜群でした。
12.君だけの欠片
Day1MVP、エミリー スチュアートさん。
「道が分からなくなっても 今を逃げたくなっても あきらめないことの大切さを
君が教えてくれたから ここまで頑張れたよ」
決してこれまでの情勢という文脈で語るのは正解ではないと思いますが、演者さんも関係者も見る側の人間も思うような時間が過ごせなかった期間は長かったと思います。
それでもここまで歩いてきたこと、悩んで苦しんで考えた日々がこの日に繋がっていたことを語り掛けるように歌うエミリーさん、徳川まつりさんに、うまくは言えませんが胸のつかえがかなり落ちていったような感覚になりました。
16.ココロがかえる場所
イントロぼく「バラードゾーンいいね」
歌唱メンバー見たぼく「待て待て待て待て話が違う」
この曲を木下ひなたさんに歌わせてくれたこと、スノウレターの歌詞をなぞる様に「「あの頃の自分に会いにきたの 顔をよく見せて」のパートを歌ってくれたことがまずうれしいんですが、6thSSA最終ブロックに「Get lo Ge!Get lo!SONG」を持ってきたことで私たちに伝えてくれた(と私が勝手に思っている)、「今日のライブが終わってもまた必ずまた帰ってくるね。」という再会の約束がしっかり果たされたという実感となって響きました。
17.夕風のメロディー
歌があり得ないくらい上手い人間3人がセンステで歌ってるけど、これは?
篠宮可憐さんと近藤唯さん、大きな舞台をなんども実力で乗り越えてきたことが一因にあると思いますが、歌唱力も表現力も最後の披露の4thから格段に上がっていたなと思いました。
夕暮れでこういうバラード2曲続ければオタクは喜ぶんでしょ?と思って選曲してるんでしょうが、喜ぶに決まってるでしょ。
21.夜に輝く星座のように
スゥーッ…ドドドンッドンテッテッテレーテーテテレー
やってきたなやってきたなやってきたな
セトリ予想で有力視されてましたし自分も「やるかな?」という期待はありましたが、実際に披露されると腕組みしちゃいますね。
横山奈緒さん、序盤中盤終盤でセトリのかなり重要な局面で投入されるしそこできっちり決めてくるから凄いなと思いました。
22.待ちぼうけのLacrima
日が落ちた後の曇り空がここまで合うの一種のバグだろ 初夏の会場を冬にするな
ジュリア役愛美さん、高音の出し方が進化してた。3人とも歌唱力お化けなのは語ることでもないんですが、Lacrimaの歌唱力のぶつけ合いは弦がピンと張り詰めるような、会場中を独特の緊張感で支配するような雰囲気があっていい意味で「異質」な感じがします。
24.流星群
TAのドラマパート再現なんて誰が予想するか。
滅茶苦茶感情が押し寄せてきてたのに思い出せない。
一言いうとすれば、あそこにいたのは魅梨音組のお嬢周防桃子と風来坊ジュリアでした。
アコースティック「流星群」
— nano.RIPE きみコ (@nanoripekimiko) 2021年5月22日
ジュリアと桃子ちゃんの正反対の歌声のマッチングがステキすぎる…!演出も素晴らしくて、またしても見惚れてしまいました。
今回も少しだけお手伝いさせてもらったんだけれど、リハの日と比べてさらに完成度が上がっていて、2人とも本当にすごいや…
#imas_ml_7th_day1
このバンド一回なんらかの罪でしょっ引いた方がいいだろ
25.星屑のシンフォニア
特殊イントロ来た瞬間頭を抱えた
歌唱メンバー発表で死んだ
夕闇の中で消えずに燃え続ける炎と、その炎を背に「この炎を絶やすもんか」というような意思を感じるメンバーの姿に涙腺ガバになり、センターステージのアイドルを照らし出すための照明と色とりどりのペンライトが本当に綺麗に見えた。
LTPやLTHの多くの楽曲、勿論オリメンでそろって歌った方がいいのは越したことがないですけど、誰が歌ってもちゃんと「ミリオンライブ」というコンテンツの、シアターで過ごしてきたアイドルたちひとりひとりの曲になるのがすごい所だと思います。
「過去から今日まで まっすぐここまで
予想もできない偶然を分かちあって
刻んだ足跡 きらめくから」
泣いて笑って過ごしたこれまでの軌跡が今に続いていて、今はたどり着いた目的地だけど「次の一歩」への新しいスタートラインなんです。だから
「さあ行こう 最高の仲間で」
決壊。そこ全員パートはずるです。
26.STANDING ALIVE
やってくれたー!!の感6割、今日やるんかーいが4割くらい
必死で守り切った、支えてきたステージで歌う意義を感じました。
前の曲で泣きすぎてあまり覚えてないのが難点。アーカイブでしっかり見たいね。
29.Glow Map
月並みな表現ですが、Glow Mapめっちゃいい曲ですね・・・。
屋外の公演でやるまで各種公演(感謝祭は除く)やイベントで封印してくれてありがたかったです。最高の一瞬、何度も更新していこうな。
30.Thank You!
初期曲で終わるライブはエモい。安いオタク?なんとでも言え。
曲終わりの花火が死ぬほど気持ち良すぎる。
木下ひなたさんとエミリーさんはいちゃつくのをやめなさい。
約2年ぶりのミリオンのライブ、まぁ~~~期待以上に、滅茶苦茶期待以上に楽しめました。Day2現地の良さはDay1の熱気を持ったまま会場に迎えることですけど、この時点で翌日が楽しみで超ふわふわしてました。fwfwはやらないけどね。
一回の記事で2日分書く算段でしたが文字数がクソ多くなってしまったので前後編に分割します。後編も近日中にアップできればと思います。それでは。
何とは言わんがすごく大きかったですね。