【虹ヶ咲 4th Live感想】叶うべき夢の先へ

すっかり2月も終わりて春の賑わいを感じますね。

こんにちは、キモいオタクです。

 

2月26日、27日に京セラドームで行われた「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~」に両日参加いたしました。

 

サムネ用

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虹ヶ咲初の大阪公演となった今回のライブの大きなテーマは2つ。

 

①初の12人体制でのナンバリングライブ

 スマホアプリの「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」(以後スクスタ)の

メインストーリーよろしく、今回のライブはスクールアイドル同好会に新たに加わった「鐘 蘭珠(ショウ・ランジュ)」さんと「ミア・テイラー」さんを迎えての単独ライブとなります。

 この2人を迎えるまでのストーリーはそれはそれは長く、隠さずいうのであればストーリーもですが、2人を同好会に加えること自体も賛否はありましたし、現在でも割り切れない思いを抱えている人はいるかと思います。

 

 ただ、この5thライブで彼女たちにステージの彼女たちに必要なことは「この2人を同好会に加えていいですか?」と私たちに問いかけることではなく、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はこの12人なんだ」と自信をもって宣言することなのだと思います。

 そして、ライブを見ている我々自身も「そうなってしまったものは仕方ないから」というような形式的な受け入れではなく、この12人をして同好会だ、と感情的な面で言い切れるために用意された場がこのライブ、という予感は始まる前からありました。

 

②「校内フィルムフェスティバル」に向けて作られた4thアルバム楽曲

 4thアルバム、ライブに向けて予習した方は一度はこう思われたんじゃないかと思います。

 「この曲このキャラのイメージと違くない?」と。

 #俺もそう思う


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 4thアルバム「L!L!L!(Love the Live We Live)」に収録された曲は、「校内フィルムフェスティバル」と呼ばれる、虹ヶ咲学園の各部活がオリジナルの映像作品を作り上映するイベントに同好会メンバーがプロモーションを依頼され、その部活の映像作品の主題歌という形で作成された曲となります。


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 そのため、4thアルバムの曲の多くは「同好会のスクールアイドルのソロ曲」であると同時に、虹ヶ咲の各部活のプロモーション作品のために作られた曲という立ち位置でもあるわけです。なので「イメージと違うぞ」という感想を持たせるのは予習を行うトリガーとして実は優秀であり、「じゃあなぜこの曲を歌ったか」という風にシフトするオタクを生み出せている点でアルバムコンセプトの勝ちなわけです。なんだこいつ。

 

 個人的な意見ですが、私は虹のこういう訳の分かんねえ(褒めてます)企画をいろいろ考えてイベントに落とし込んじゃおうぜ!ってノリが好きなので、上記のコンセプトで練られた楽曲であるのなら、各キャラのストーリーを読んで自分なりの解釈をもってライブに臨もうと思いライブ2日くらい前に絆エピソードを読破しました。

 

あとは(メタ的に言えば、どのキャラがどこの部活の楽曲を歌うかはオタクの投票で決まっているわけですが)各部活がどんな思いで同好会のアイドルに自分たちの部活の作品の主題歌を託したのか、というところを想像してエピソードや歌詞を見ると新たな発見があるので楽しいなと思いました。ライブ始まる前日位に至っては、同好会のアイドルに作品を託した部活の名も顔も知らぬ生徒に感情移入しそうになったり、下記のようなツイートをするまでになってました。

 

 

そんなこんなで期待半分不安半分、もとい期待8割くらいでライブ当日を迎えました。

以下、いつも通りどうでもいい遠征レポ含むライブ感想のコーナーです。

 

【Day1】

テンションが上がりまくってるぼく

 

 

 宿泊所に近い心斎橋で連番者のオタク(以下、Hさん)と合流。虹の現場で誰かと連番するのは初めてですが、Hさんとはいつぞやのライブで3連番し互いの高まり方は理解しあっていたので非常に気が楽でした。

 

 心斎橋というか道頓堀のあの辺りを午後のニュースか「月曜から夜ふかし」くらいでしか見たことがないオタクなので「グリコがある!」「カニがある!」とおのぼりさん状態で歩いてました。かっぺか?

 

 昼食をとりホテルへ到着。チェックイン2時間前なのに「用意できてるんで部屋でおくつろぎいただいて大丈夫ですよ」と案内してくれたり、「空きがあるんでグレードあげたお部屋にお泊りいただいていいですよ」とおもてなしくださったホテルさんサイドには感謝感謝です。

 

 時間もそこそこに京セラドームへ出発。長堀鶴見緑地線の捜索に10分掛けるバカ(27)もいましたが無事到着。

 

日本シリーズ?なんですかそれ。

 

電子チケットを見ながらアリーナへ移動。H10ブロック前方列、センステに向かう花道の真ん前です。

心の中の杉本裕太郎が拳を突き上げました。


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 定刻。オーバチュアに合わせたキャラクター紹介と同時にステージ上の声優さんにスポットライトが当たる演出はいいですね。

 

ステージ上の10人の紹介が終わると、三塁側のステージよりミア役の内田秀さん、反対の一塁側のステージからはランジュ役の法元明菜さんがせり上がって登場。両端のステージから花道へ歩みだし、センターステージで手を強く握りメインステージで待つ10人のもとへ歩みます。

 

 メインステージの中心で2人を受け入れたのは三船栞子役の小泉萌香さん。同じR3BIRTHのユニットメンバーとして、少し先に加わった同好会の1人として、後ろで見守るメンバーより少し前に出て迎える演出。この短い時間の会話さえない無言のやり取りで、2人が同好会に加わったことを示すのに十分でした。

 

 万雷の拍手と暗転の後、流れる4thアルバム表題曲の「L!L!L!(Love the Life We Live)」。メインモニターの東京から大阪へゆっくりと架かる虹の映像で早くもボロボロ。短くない年数応援してこれた作品にこういう演出されるとダメ。

 

 2曲目の「TOKIMEKI RUNNERS」を終え、ミニアニメを経てライブは虹ヶ咲の特徴であるメンバーのソロ曲がスタート。モニターに「FILM FESTIVAL」の文字が見えた瞬間、ひそかに期待していた作中の校内フィルムフェスティバルの再現が行われる!と確信しガッツポーズしていました。

 

 曲の感想は後々書きますが、セトリはこれ。

 

 (電撃G's magazine.com様(http://gs.dengeki.com/news/155859)よりお借りしました)

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 03.Break The System / 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)
 04.Turn it Up! / 朝香果林(CV.久保田未夢)
 05.いつだってfor you! / エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)
 06.Silent Blaze / 近江彼方(CV.鬼頭明里)
 07.Diabolic mulier / 宮下 愛(CV.村上奈津実)
 08.ヤダ! / 優木せつ菜(CV.楠木ともり)
 09.エイエ戦サー / 桜坂しずく(CV.前田佳織里)
 10.コンセントレイト! / 三船栞子(CV.小泉萌香)
 11.First Love Again / 天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)
 12.TO BE YOURSELF / 中須かすみ(CV.相良茉優)
 13.Toy Doll / ミア・テイラー(CV.内田 秀)
 14.夜明珠(イエミンジュ) / 鐘 嵐珠(CV.法元明菜)

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 エグいぜ。

 どこを切っても違う味と絵柄の逆金太郎飴状態。どこのステージから誰が出てくるかわからないセトリと、この曲を歌うために作られた映像と個別衣装、アニメの最終話の「スクールアイドルフェスティバル」をほうふつとさせるような、「お祭り」感あふれるライブの作り方は虹ヶ咲らしさだなぁと唸っていました。

 

 振り返りのMCと「Love U my friends」を歌い終わりメンバーは退場。若干の体力の余裕を感じつつも、この後どうアンコールやっていくのかなと考えを巡らせていました。

 

 そしてアンコールスタート

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 EN1.Maze Town / A・ZU・NA
 EN2.Swinging! / QU4RTZ
 EN3.THE SECRET NiGHT / DiverDiva
 EN4.MONSTER GIRLS / R3BIRTH
 EN5.虹色Passions! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 – – – – MC③ – – –
 EN6.Sweet Eyes / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 EN7.全速ドリーマー / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 EN8.ミラクル STAY TUNE! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 EN9.Just Believe!!! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

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 普通のライブはアンコール9曲もやらないのよ

 ユニット曲すきだからセトリ組み込み嬉しいねぇ~の顔で多動していたら虹色Passions!流れてきてひっくり返りました。

 アニメ関係ないライブでアニメOPやるのか?と一瞬思いましたが、これまで暗黙の了解的に分けられていたスクスタ世界線とアニメ世界線の垣根を超える瞬間がそろそろやってくるぞ、というメッセージと捉えました。同時に、ここまで同好会を支えてきた9人だけで歌うライブはここでお終いなのかな、とも感じました。

 

 B面楽曲をトロッコで披露した後はラジオをコンセプトにした楽曲の「ミラクル STAY TUNE!」。個性的な12人のわちゃわちゃ感が特徴的なこの曲ですが、生で聞くと尋常じゃなく楽しい。爆踊りし続けられる4分50秒でした。

 2番の👑「想いは一つ!」🎀「虹を咲かせに!」

 「に・じ・が・さ・き!!!」(絶叫)(したい)(情勢~~~!!)

 もそうですが、公式設定で「好きなもの:野球」のミアさんの「喜びのキャッチボール」をここの会場で聞けたのはなかなかエモーショナルでした。

 

 最終楽曲「Just Believe!!!」。もう言うことありません。天才です。

 曲自体が全体曲で1,2を争うレベルで好きですが、拓けた未来への道に向かって「ただ信じて」突き進む歌って本当に眩しいなって。

 「光の先へアクセル全開 視界はとびきり明快」

 そうだね・・・・・・。

 

 そんな感じで1日目終演。途中アルコールメーターを300%くらいに上がるイベントがあったようななかったような気がしますが無事ホテルに着弾し爆睡。

 

【Day2】

 二日酔いもなく思ったより良好な体調面と、平日このレベルだったら整骨院に直行するであろう腰痛と肩痛を感じながら起床しました。

 心斎橋駅で自分以上にグロッキーなHさんを見送り、なんば駅で2日目の連番者(Aqoursのオタク)と共通の友人(一般人)(2020年日本シリーズ連番者)と合流。

 

#たわけ

 

 駅で友人と別れ、オタク2名は京セラドームへ到着。

 開演前にグッズ交換をそそくさと済ませ、入場後はなぜかライブ前恒例行事と化した某ミリシタラウンジのオタクと合流し、昨日のライブ感想で静かに盛り上がっていました。ミリ以外の現地で会うことの方が多いのは本当になぜ?

 

 2日目は1日目語らなかったソロ曲(特に印象的だった曲)とユニット曲について覚えてる範囲で感想打っていきます。

 

 2日目の席は一塁側8列目と十分なアド。1日目は角度の関係で見えづらかった一塁側ステージの目の前かつトロッコの走路付近とあり、違った視点で楽しめそうだな~とテンション上がっていました。

 

 そんなこんなしているうちにDay2がスタート。Day1ですでにグッと来ていた花道演出、一塁側の花道付近のブレードの色が徐々にピンクゴールドに、三塁側の色がプラチナシルバーに染まっていく光景でまた感情が揺さぶられました。

 

 1曲目の「L!L!L!(Love the Life We Live)」が終わり、幕間を経てソロ曲ゾーンへ。

多くのオタクがブレードの色を(昨日のソロ曲トップバッターの)上原歩夢さんのライトピンクに変えてスタンバイする中、私はメインステージに集まるバックダンサーと、ステージ最上部に現れる人影を確認しました。

 「ヤバい!!これセトリ変わる!!」と連番に合図を送った最中、聞こえてくる目覚まし時計のイントロ。

 

 02.コンセントレイト! / 三船栞子(CV.小泉萌香) feat.生徒会

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 ライブ演出愛好家マエケン2度目の登場。

 「コンセントレイト!」、予習で歌詞を見るたびに、曲を聞くたびに好きになっていった曲ですし、生徒会長としてもスクールアイドルとしても一皮むけた三船栞子さんの姿が見えてくるのがまたいいですね。

 


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 楽曲のコンセプトは「生徒会を身近に感じてもらうためのPR」。

 軽快なリズムのもと喜怒哀楽を前面に出して歌う小泉萌香さんはとても素晴らしいですし、虹ヶ咲の生徒に扮したダンサーとミュージカルチックに踊り、学園生活の楽しさを全身で表現していていいね!!!となります。

 

 1番サビの「正解があったらつまんない」は、かつては生徒や肉親をその人の「適正」で判断しようとしていた彼女の成長をいの一番に感じますし、勉強や遊びのようなありふれた日常自体を「私の宝物」と言えるようになったところに彼女の成長を感じます。三船…よく悩みよく笑え…。

 

 03.TO BE YOURSELF / 中須かすみ(CV.相良茉優) feat.魔法少女研究部

 「コンセントレイト!」で踊り疲れてたらこれ。

 口上から三塁側ステージへ現れだすこの女。大馬鹿者。

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 Day2の「TO BE YOURSELF」、明らかに中須が降りてきていた。

 3rdの「無敵級*ビリーバー」で長文で語ったことと関連しますが、個人的に相良さんは「中須かすみ」を顕在化できる唯一無二の方だと思っていて、ライブという場においてどういうタイミングで中須を感じるかと少し考えたのですが、大きなポイントは「表情」と「声」だと思います。

 

 サビ前の「恐れないで 今心を解き放て」の「解」の力強い発声から、「放て」の得意げな口角の上げ方とキーの上げ方、中須の練り上げてきた武器である「可愛さ」を身にまとったかと思えば、大サビの「強く美しく 自分自身であれ」、格好ええ・・・。

 

 曲調自体はこれまでのソロ曲とは違い格好良さに振り切り、「戦う魔法少女」の生き様を見せつける曲となっていますが、この曲が中須らしくないかといえばそんなことはなくて、無敵級の「この世界中の全員がNoだって言ったって 私は私を信じていたい」と上記の大サビが一番わかりやすいですがこの女の信念や矜持は全くブレていないんです。中須かすみは可愛くて格好いいんです。

 

中須のモンペか?

 

 ソロ曲の順番入れ替えていくんだなと思った瞬間にこれ

 05.THE SECRET NiGHT / DiverDiva

 もしかして演出陣に天才がいる?

 ユニット楽曲このタイミングで入れてくるのは聞いてませんよ?の顔でしたがスクスタストーリーでもそれぞれのパフォーマンス向上のためユニット組む展開があったので、みがいたパフォーマンスを披露するDDがあの世界の中でもいるはずなんですよね。目が離せないライブになることを確信させてくるセトリに感服。

 

 06.いつだってfor you! / エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜) feat.アニメーション研究部

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 07.Toy Doll / ミア・テイラー(CV.内田 秀)
 特殊イントロだ~~~~~~~~~~!!!!

 ミアと内田さん出てきて英語で煽ってる!Put と Handsは聞きとれたから多分拳でぶつかってこい!ってことだよな?と解釈しブレードを放棄。

  合ってた。

  ゴリゴリの重低音響くロックナンバーには拳と炎がよく似合います。ステージを所狭しと駆け回り、「楽しい」という感情を全力でぶつけてくるミア・テイラーさん。身体から水分が抜けていく感覚と反比例して、こちらのボルテージもぶちあがっていきます。いつか晴天の屋外でこの曲聞きたいわね・・・。

 

 08.First Love Again / 天王寺璃奈(CV.田中ちえ美) feat.ゲーム部

 天王寺璃奈さん、表情に出にくいだけで物凄い感受性の高さがあり、感情が豊かな素敵な方だなとは思っていたんですが、この曲の表現力は彼女の持つそれの真価が発揮された形だよなと思います。


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 この曲はゲーム部の作成した映画のシナリオに出てくる「記憶が1日しか持たない幼馴染」の前向きな姿勢に心動かされた天王寺さんが自分で作曲をしてみたい、と挑戦を行って書き上げた曲という前提がありますが、歌詞を見る中で感じるのは「(失敗も忘れちゃうから)どんなこともチャレンジできる」という前向きさと、その裏側で確実に存在する「(嬉しい思い出も含めて忘れてしまうから)この思いを繋ぎ留めたい、恋をしている気持ちまで無くしたくはない」という祈りの感情が込められていると思っていて、それ故2番サビの

明日も知らないキミに恋していられる

幸せが続きますように

ずっと(ずっと)

ずっと

に繋がるんだと思います。

 

 ライブレポをしましょう。

 田中ァ・・・・。

 本当に田中ちえ美さんの表現って何なんでしょうね。

 おそらく「ステージ上だけで見える素顔の天王寺璃奈さん」だけを表現しようとするならそこまで終始柔らかな笑顔で歌いきることはないと思うわけですよ。いや天王寺さんに造詣が深くない人間が何言ってんのって話ですけど。

 でもきっとフィルムフェスティバルのステージに上がって、登場人物に想いを寄せて歌っている時の天王寺さんの内面を表現しようとしたらあの表情になるんじゃないかなと勝手に感じてしまうわけで。

 感想を書きたいけどこれ以上は稚拙な表現しか出来なさそうなのでこの辺で。

 

 18.Sweet Eyes / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 19.全速ドリーマー / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 20.TOKIMEKI Runners / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 トロッコからのトキランゾーン。

 汗をかきながら爆踊りする全速ドリーマー、勿論それだけで満点ですが

 夢のバトン 繋いでいくんだ

 何度も何度でも 始めようよ 

 から12人、バラバラの個性の衣装で新しいスタートを迎える""始まりの曲""にバトンを渡すのちょっとライブがうますぎないか?

 

 EN3.Twinkle Town / QU4RTZ

 「猫(Happy Nyan! Daysのこと)来たってことはユニット円盤曲激熱大チャンスか!?!?」と期待に胸膨らませていたら、ファンミで聞いた特殊イントロで勝利を確信。左手突き上げたまま痙攣してステップ踏んでたら椅子に躓いてコケてました。#愚か

 

 この曲のハモリと多幸感が本当に大好き。QU4RTZの曲、基本的に耳で楽しむも尾というよりハーモニーを全身に浴びて悶えるのが醍醐味だと勝手に思っているんですけど、この日のTwinkle Townはもうなんか別次元で気が狂う。本当にお願いだから一年に一回はユニット単独ライブやってくださいお願いします。

 余談ですが前日連番して「Twinkle Townマジで好きなんですよね~」と語り合ったHさんの顔が脳内に浮かびました。次回のファンミで連番しような。

 

 EN4.祭花 -saika- / DiverDiva

 楽しいお祭りの終わりが花火なの、ほんとによくできてるよな~~~~~~~~

 DDでトップクラスに好きな曲ですが、最高のライブがそろそろ終わっちまうぜ・・・。とちょっとおセンチになった。

 

 EN5.ミラクル STAY TUNE! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 EN6.Just Believe!!! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 なんも言いません。お前らが最高。

 

■感想まとめ

 虹ヶ咲、ずっと好きでいい?いい、了解。

 自分なりにライブ自体や提供された楽曲の考察を拙いなりに考えて準備したり、遠征に何の迷いもなくなってる時点で間違いなくドップリハマっているわけですけれども、これから先アクセル全開で突き進む先にどんな景色を見せてくれるのかが楽しみで仕方ないんですよ。

 待望のアニメ2期の情報も展開され、ここからは振り落とされ上等くらいの気概で臨まんとダメかもしれないという謎の不安はありますが、現状期待が明らかに膨らみまくっているのでついていきたいと思います。

 

 それではまた。