胃腸炎(たぶん食中毒)で地獄を見た話

()夏真っ盛りといった感じですね。皆様はどうお過ごしでしょうか。

こんにちは。キモいオタクです。

なんと今月2度目の投稿です。

 

サムネネタはないので部長でお茶を濁します。

 

タイトル通りですがつい最近胃腸炎でまあまあ死にかけました。

特にオチもアドバイスもあるわけではない話ですが、備忘録として残しておこうともいます。

 

 

1.(おそらく)ことの発端

 ※(おそらく)とつけているのは、(状況証拠的に)この件が何かしらの原因となっていると考えられるものの、確証があるわけではないためこの表記としています。

 

 6月某日、ツイッターにて中高時代の旧友(仮にPさん、Hさん、Nさんとします)と「4年ぶりくらいに飯でも食うべや」とリプを飛ばし合い、LINEにて日程と場所を相談し、なんやかんやありて7/2(土)に秋葉原の肉料理メインの居酒屋でメシを食おうぜ、という話となりました。

 

 当日、ヨドバシカメラで合流し予定通りの時間に居酒屋到着。

 数年ぶりの再会に積もる話を消化しながら、酒と肉料理に舌鼓を打ち、アラサーの胃腸の限界をひしひしと感じながら秋葉原駅で別れました。

 

 私に異変が起きたのは7/5(火)。当日は会社に出勤して業務だったため、業務開始前の9時ごろ会社に着きましたがどうも胃腸が重い。そして便通もあまり良くない。

ただ、普段からそんな胃腸つよつよ人間ではないので(たまに来る不調かな)と思いながら業務を行ってました。

 

 しかし、体調は良くならず日中から夕方にかけて約1時間おきに来る胃痛と下痢、そして微熱の症状。だんだんと嫌な予感を覚えながら定時退勤。帰宅後ベッドに横になりながら体温を測ると「38.4℃」の数値。そして強さを増す一方の胃痛。

 (まずい、ついに2年以上回避し続けた”””アレ”””に罹ったか!?)と焦りに焦ったまま、異常な痛みを送り続ける胃を抑えながら執念で眠りにつきました。

 

2.人って簡単に壊れちゃうものなんだね

 1時間ごとに胃痛で叩き起こされ、ベッドとトイレの振り替え輸送を10分間隔で行いながら7/6(水)朝5時。ぼやける目をこすりながら体温を測るとそこには

              40.5℃

しお子~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!(CV.相良茉優

 

 あ、終わった。40.5ってなんすか?多治見市の最高気温???

 

 過去このレベルの熱出した記憶がいくら遡っても無いです。この時間帯は腹は下し続けるわ頭は万力で押しつぶされてんのかと思うくらいに両サイド痛いわ腰は痛すぎて立ち上がれないわの4重苦状態でした。普段の僕らの生活がいかに5体満足を原則にして運用されているかがよくわかる。

 

 朝9時前に会社に休みを申し入れ、生ける屍と化しながらかかりつけの内科に通院。発熱症状的にコロちゃんの疑いもあったため抗原検査とPCR検査を実施するも、一先ずは抗原検査は陰性。内臓系の病気の疑いありにつき腹部エコーを受けるも確証となるような原因の発見には至らず。原因調査のため検便と採血による検査に回されました。

 

 帰宅し軽い流動食とポカリスエットを補給しますが、基本身体に溜まらず出口までのドライブスルー状態。熱で朦朧とする意識の中ひたすら工業用排水を垂れ流す生活。唯一の救いはマーライオン状態になってないことくらいでしょうか。

 

 3時間ほど意識を失い夕方に起床。抗生物質が効いたのか、熱は38度台に下がりなんとか最悪の状態を脱しました。粥とスープを腹に入れる余裕は出てきましたが、やはり苦しめてくるは止まらない胃痛と下痢。副交感神経から身体を整えてやる、と執念を奮い立たせ、2日ぶりの風呂に浸かり無理やり身体を睡眠モードに移行させました。

 

3.回復前夜と「奇妙な」偶然

 7/7(木)朝7時、前日2日と比較したらまだましな体調で目覚めましたが、体温は38℃超え。下痢も引き続いていたので案の定この日も休みです

 13時ごろに受診した内科よりPCR陰性の一報が入り一安心。熱も37度台と微熱の域に達し、残す敵は下痢となりました。

 

 夕方、LINEで(前回のブログでも何度か登場した)友人(K)より「もしかしてPと飲んだ?」というメッセージが届きました。

zukkoyo.hatenablog.com

 

 話を聴くには、7/2に卓を囲んだPも私とほぼ同じ発熱と下痢で苦しんでいるとのこと。(もしや・・・)と嫌な予感にかられた私は、メシの日程調整で使用したグループに体調の変化はないか聞いたところ

 N「6日の夜から滅茶苦茶体調が悪い」

 P「おなじく」

  


www.youtube.com

 

 なぜかM氏は(まだ)無事らしいですが、同じ飯を食った3/4が同じような症状を訴えているということは限りなく黒に近いグレーと見た方がいいでしょう。

 お互いにどの料理が怪しかったか、おそらくカンピロバクターだろうななどと意見交換を行いました。肉料理には気をつけよう!次飯食う時はチェーンの居酒屋行きましょう…。

 

4.寛解・・・?

 日が明けて7/8(金)。熱は平熱レベルに下がり下痢も落ち着いたことで丸3日を要した長い戦いに終止符を打ちました。この火はもともと大阪でのオリックスバファローズ

×虹ヶ咲コラボに向かうため有休を取っていましたが、ここまでの体調があれ過ぎたため泣く泣くキャンセル。普通に7月一番楽しみなイベントだったのでかなしいね。

 

 今では体調にほぼ一切の異常はなく飯も普段通り食えてます。期間中心配してくださった皆様にはこの場を借りて感謝申し上げます。

 

 これからの時期は熱中症はロンモチのこと、ヤバすぎる気候のせいもあって生ものは一層あたりやすい時期になっていると思いますので、私たちをアレな見本として口に運ぶものへの注意を少しでも持っていただけたらなーと思います。イベント毎も多くなるので健康第一で乗り越えていきましょう。

 

 綺麗に収まったな。うん。それでは。