2022年人力イベンターノート(参加イベント振り返り)

こんにちは、キモいオタクです。

年の瀬が近づいてきたので今年も参加イベント振り返りのお時間です。

昨年の某記事でイベンターノートつけるとか言って結局付けておらず参加したイベントにもしかしたら抜けがあるかもしれませんが、イベントの予定しか書かないと一部で好評の手帳君を頼りに振り返りを実施していきます。

 

◆参加したイベント(日付順記載)

2月

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <OCEAN STAGE> Day1

日付:2/12(土)

場所:愛知・バンテリンドーム ナゴヤ

出演者:Aqours

 

youtu.be

 

イベンター始動は思いのほか遅く2月中旬。

昨年末から推し感情が再燃し、期限ぎりぎりで申し込んだら当たったので初のAqoursナンバリングで遠征を慣行。バンテリンドーム、たぶん野球見るよりライブで北回数のほうが圧倒的に多いな・・・。

 

6thはいつぞやのクソ長ブログで書いたので割愛しますが、Aqoursというグループは本当に『ラブライブ!サンシャイン!!』という物語をまだまだ紡いでいく気概があるんだな・・・。と深く実感した公演でした。

●THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 8thLIVE Twelw@ve Day2

日付:2/13(日)

場所:武蔵野の森総合スポーツプラザ

出演者:多いので割愛

 

youtu.be

 

近鉄四日市駅から名古屋駅へ舞い戻り、時速300㎞で走る居酒屋を乗換に使うなどしてイベ回し強行。

2日あるライブは基本的に2日とも見たほうがいいし脳ミソの切り替えが上手くいかないのでお勧めできません。

ミリシタ最近そんなにまじめにやってないしMTWそこまで刺さらないしRe7thは超えられないでしょ…。と思って低まってたけど普通に楽しんじゃった(寺)

 

ゲッサンミリオンのオタク(ぼく)、初めて現場で聞いたゲッサン発の曲が「君との明日を願うから」だったらしい。いちぽむ・・・。

4thからミリのナンバリングに行き始めた人間、参加してなかったナンバリングより参加したナンバリングのほうが多くなったんだねぇと謎のエモさを感じた。

君との明日を願うから

君との明日を願うから

  • provided courtesy of iTunes

 

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~ Day1,2

日付:2/26(土)、2/27(日)

場所:京セラドーム大阪

出演者:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 

youtu.be

 

東京のオタクは大阪へ向かい、大阪に住むオタクは東京(ナナシス国技館)へ向かったあべこべな2日間。去年からすっかり🌈が主戦場となっていますね。

これも個別で記事書いてた。えらい。

zukkoyo.hatenablog.com

4thアルバムが主役となるライブでしたが、出自となったスクスタのキズナエピソードをばっちり予習した成果もあり、ライブの演出で頭を抱えたり演者さんの表現の真価に身を捩らせる等ひたすらに楽しめる2日間でした。

「TO BE YOURSELF」は過度なジャンプNGの会場でまた聞きたいですね。

 

3月

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <SUNNY STAGE>Day1

日付:3/5(土)

場所:埼玉・ベルーナドーム

出演者:Aqours

 

youtu.be

Aqoursベルーナドームに変わってからライオンズより先に球場に立ったらしいですね。セトリは完全に老人虐待のそれ。2022年にデイドリ→スリワン聞けるとは思わないだろ。一席空けの端席がこんなにありがたいと思ったことはなかったです。

特報のパリーグコラボ、🌈が福岡の暴力集団とだけコラボすることになったら舌噛み切って死んでました。

 

4月

●LAWSON presents 令和4年度 417の日

日付:4/17(日)

場所:森のホール21松戸市文化会館)

出演者:夏川椎菜

 

この年になって声優さんの単独イベに参加するとは思いませんでした。

夏川椎菜さん、たぶん2月に🌈メンがゲストで出たCultureZを聞いたのがきっかけで応援し始めたと思います。頭の回転の速さに裏打ちされたトーク力と本人のパーソナリティにまあまあ興味持って、(この人の表現するライブってどんな感じになるんだろうな…。)という純粋な興味から参加を決めました。

 

 

ライブ最終歌唱前のMCの「このライブもみんなへの「ファンサ」みたいなものなので(超うろ覚え)」からシームレスに「ファンサ」始まるの滅茶苦茶いいな・・・。と思ったしイントロから会場に響き渡る咲きクラが壮観だった。

 

ファンサ (feat. HoneyWorks)

ファンサ (feat. HoneyWorks)

「初めて夏川を見に来るライブがこれで良いのか」とご本人がおっしゃってた気がしますが、個人的には大正解だったと思います。

 

●朱演2022 LIVE HOUSE TOUR「はじまりのサイン」東京公演 昼の部

日付:4/24(日)

場所:豊洲PIT

出演者:斉藤朱夏

 

ド身内のオタク(ニノミヤユイさんのオタク)から某アーティスト合同ライブに誘われ、じゃあぼくも誰かメインで見たいなーと思うアーティスト見つけとくかと予習し始めたのが4/7(木)頃。

プレイリスト流してたらあれよあれよという間に楽曲の世界観にハマり、さらに調べたら月末には居住区からほど近い会場でライブをやるというじゃぁないですか。

イベンターあるある:チケは畑から生えてくる。

 

初手「ゼンシンゼンレイ」で脳内麻薬ドバドバ、アカペラアレンジから始まる「セカイノハテ」に圧倒されましたが、ライブを通して思ったのは斉藤朱夏さんのライブの作り方のうまさです。

MCにて「歌に対して一番気を付けているのは言葉」「でも言葉は時に知らないうちに人を傷つけるものになるから繊細に言葉は扱っていきたい」「言葉は怖いものであるけど、今しか言えないことは沢山あるから伝えていきたい」と一言一言を丁寧に選びながら語った後、歌い始めたのは「ことばの魔法」

 

ことばの魔法

ことばの魔法

  • provided courtesy of iTunes

心と心がもしも見えるなら
文字や歌など産まれていないでしょう
分かり合えないから 伝わらないから
君の隣にいたいと思える 触れたいと願える

僕たちは何度でも 僕たちは何度でも
呪文を唱えるみたいに言葉を交わす
あふれ出す喜びも 押し寄せる悲しみも
ひとりきりじゃ抱えきれないぐらい増えてく
そういうものを分かち合う魔法

MCと歌う楽曲のリンクがあるライブが好きで、それを加点ポイントにしがちなのは勿論あるんですが、斉藤朱夏さん、思いや感情を曲の歌詞を含めた言葉に乗せるのが本当にうまいなと感じました。

MCにしても楽曲にしてもその言葉を受け止めるための空気感だったり土壌というのは簡単につくあげられるものではないものと思いますが、それができていたと感じるのはその言葉に嘘がないからなのかなとも思いました。

5月

●CUE! 3rd Party「Start a new line」

日付:5/1(日)

場所:TACHIKAWA STAGE GARDEN

出演者:AiRBLUE

 

youtu.be

 

アニメはいろいろあったけどOPEDはどれも好き、結末はどうであれ素晴らしいコンテンツであったことは間違いなかった。余計な枕詞を付けてこのコンテンツは語りたくないのは本音ですが、なにを語っても降りた自分では力不足になりそうだ。

 

●Aniera City Bash!!

日付:5/3(火・祝)

場所:TACHIKAWA STAGE GARDEN

出演者:小林愛香斉藤朱夏/スピラ・スピカ/ニノミヤユイ/fhána

 

ニノミヤユイさんのオタクと斉藤朱夏さんのオタクの連番だと思ったら左隣2席にキモい2日前の身内アニクラで会ったオタクと自然連番でした。おかしいね。

 

オタクのツイート引用

今日は
左隣:こめ
右隣:常にクネクネする男(フォロワー)
その右隣:全曲UO使うバケモン
前:限界地雷コーデ女(フォロワー)

とかいうとても楽しい環境でした

という

 

オタク2名のお目当て二人のパフォーマンスは勿論のこと、fhánaゾーンで星屑のインターリュード」「いつかの、いくつかのきみとのせかい老害殺害セトリ食らって最高打点記録したり(ケセラセラムーンリバーやられてたら死んでました)、スピスピゾーンで「スタートダッシュ、最新アルバムで一番好きな「なんてね、バカ。」聞けて大暴れするなど値段に見合わないほど満足度の高いイベントでした。興味あるイベントは脊髄反射で言ったほうがいいのかもしれない。

 

バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル 2nd

日付:5/14(土)ー5/15(日)

場所:ZOZOマリンスタジアム

出演者:省略

 

単番でチケ持ってたはずが連番での再申し込み可能となり、旧知の多動(@resoNance_hbknm)と両日連番チケを確保し特攻。

 

Day1

 

Day2

 

なにこれ?

アホみたいなメンツでやるアホみたいなフェスは楽しいのでまたやってください。

バンナムフェス3rdを早く開催しろ。

 

●LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 千葉公演

日付:5/20(金)

場所:千葉県文化会館

出演者:夏川椎菜

 

本千葉とかいう田舎場所には行くことなんてないと思ってました。ましてやフェスでよく見るユニットより先に夏川さんの単独行くことも一年前にはおそらく想像もしていなかったでしょう。

純粋に体力を削り取ってくるタイプのライブ。夏川楽曲に触れだしたのが「Ep01」か「ログライン」あたりだったと思うのでそのころの好きな曲が回収できたし多動できたのが楽しかった。自分ステテクレバーやれます。

ただどこかで「ファーストプロット」は聞きたいなと思ったりしている。

 

6月

SHOW BY ROCK!! 3969 Festival~10th Anniversary~

日付:6/5(日)

場所:J:COMホール八王子

出演者:稲川英里(シアン役)、遠野ひかる(ほわん役)、夏吉ゆうこ(マシマヒメコ役)、和多田美咲(デルミン役)、山根綺(ルフユ役)、日高里菜(ロージア役)、野口瑠璃子(アイレーン役)、伊東健人(ヤス役)、ファイルーズあい(ぎゃらこ役)、松岡美里(しまっく役)、廣瀬直也(嵐 役)、相内沙英(チッティ役)、佐々木未来(キャンディラパン役) 、Chihiro Sings(雫シークレットマインド 歌唱 / 作詞)、植田真梨恵(しにものぐるい楽曲提供)、Silhouette from the Skylit(デモンズベノム楽曲提供)、明日、照らすドロップアウト先生楽曲提供)、蒼井翔太(919役)、高野麻里佳(しばりん役)、DJ yksb(ex.YKMM)

 

イベンターの夏。

ぽにきゃんの犬の気概を見せつけるためペンラ&Tシャツ&パンフ付きの最高グレードチケを迷わず申し込み当選。れそなんすとバンナムフェス以来今季3度目の連番。

 

「あすいろ恋模様」で一人だけ地球の重力が5Gとなったり、声出しなしアルコール禁止で「Emperor Time」を浴びる拷問を受けたり2022年楽曲10選候補の「対角線を繋いでよ」でクソマサイをするなど思い思いに過ごす。

 

あすいろ恋模様

あすいろ恋模様

  • クリティクリスタ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

Emperor Time

Emperor Time

  • SILHOUETTE FROM THE SKYLIT
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

対角線を繋いでよ - GameApp「SHOW BY ROCK!! Fes A Live」

対角線を繋いでよ - GameApp「SHOW BY ROCK!! Fes A Live」

  • ウワサノペタルズ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

大トリ、我らのMashumairesh!!。

去年のガルふぇすの時に勝手に感じてた不安感などもうそこにはない。コンテンツの代表として時に大きなステージも経験し、名実ともに「そこ」に立つのに相応しい存在になった4人と4人に盛大にブチかましてもらおうと熱が入りました。

 

 

ガルふぇすのま!ゾーンを〆た「星空ライトストーリー」で始めて、その後の成長を示すかのように最新シングルA面の「トリガーロック」ぶつけるのがまず偉い。「「「「はばたけ‼」」」」UO折ってラスサビに突入するのは一番楽しいかもしれない。

 

3曲目「アノカナタリウム

アノカナタリウム

アノカナタリウム

  • Mashumairesh!!(CV:遠野ひかる、夏吉ゆうこ、和多田美咲、山根 綺)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

去年の夏にアニサマでSB69全員で初披露され連番者と大泣きしながら落ちサビクラップ部した曲。挿入歌Verも勿論好きである種の全体曲であることも否定はしませんが、どこまで行っても悲しいほどにこのバンドもこのバンドの歩みも好きなオタクなのでこの4人が歌うアノカナタリウムも好きで……。

 

しょばすたに言いたいことは一つや二つではありませんが、しょばすたのアニメの中で彼女たちが感じた挫折や焦りも、もがきながら見つけた光の道筋も、それを経てこの場で届けるアノカナタリウム、という「キャラクター」が歌う側面もそうですし、実際に演じられている声優さんが4人でこの曲を歌う意味ってのも考えていきたくなります。

 

ぼく自身コンテンツを2-3年前から追い始めたオタクだし、なんなら「声優バンドとしての」Mashumairesh!!の立ち上げ時から見ているわけではないのでマジで適当なことしか言えない自信はありますが、YOUTUBEの「ましゅまいれっすん」や出番前に流れた歩みの映像に代表されるように、演者さんがこの場で演奏し歌えるようになるまでには舞台を整えたぽにきゃん関係の偉い人たちや、楽器のレッスンを行い、ライブを見守った先生方の力も大きいわけで、それを踏まえての

伝えたいんだ 「大好き」と「ありがとう」を音に乗せて

がかなりしっかり目に刺さりました。


www.youtube.com

 

●Re:ステージ!稀星学園”本校”文化祭~LIVE STAGE~ 昼夜

日付:6/19(日)

場所:KOTORIホール(昭島市民会館)

出演者:ステラマリス、トロワアンジュ …and more!

 

6月某日

ぼく「(Re:ステージ!稀星学園”高尾校”文化祭~LIVE STAGE~のアーカイブを見ながら)これ以上行く現場は増やしたら危ないがリステ現場は行ってみたいかもしれん。」(14:42)

身内オタク「”本校”文化祭~のチケ、あります。」(14:44)

ぼく「行くか~~~~~~~~!!!」(14:48)

イベンターあるある:悩む時間が著しく短い。

 

年末年始でアニメを見てまあまあハマったリステ、高尾に居住区がまあまあ近いオタクと連番を組み現場初参戦。「高尾校」編は上記の3969と日程がモロ被りしていたためアーカイブで見ましたが、ライブの持つ空気感が非常に自分たち好みのするものと肌感覚で感じていました。

 

昼の部終わった時の感想

現場の雰囲気は予想に違わないどころか予想以上で、「隣の人を尊重する」こと以外は多動いても高く跳ねてもオタ芸打っていても人それぞれの楽しみ方を理解しあえる現場であり、演者さんもオタクもただただライブを楽しむ景色が展開されており、ものすごく居心地のいい場所だなと感じました。

 

ここまでのコンテンツの情報がほぼアニメのそれだけで、ステラマリスは最強ユニット、トロワアンジュは耽美なお姉さんの楽曲派ユニットというあさーい意識しかもっていなかったため、この日のライブの構成にて「これはもしや文化祭の名を借りた対バンのライブなのでは・・・?」「イメージしていたトロワとなんか違うぞ・・・。」と感じたり、リステップのストーリの展開をセトリに落とし込んでいそう(※この時は当該エピ未履修)な演出に「俺たちはなんかとんでもないコンテンツに出会ってしまったのでは?」と畏怖に近い感情を得ました。

 

夜の部

「Sin City」「Yes,We Are!!!」カナリア「せーので跳べって言ってんの!」

ライブのMC中に椅子にすら座れなくなったのは生まれて初めてです。汗って塩の味がするんだね。

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <WINDY STAGE> Day1,Day2

日付:6/25(土)ー6/26(日)

場所:東京ドーム

出演者:Aqours 浦の星交響楽団

 

6thも含めてしっかりブログ書いてた。

2022年、このライブを抜きにして語れません。文句なしの2022年ベストライブです。

zukkoyo.hatenablog.com

Day1の完全MVPというべき「心の羽よ君へ飛んでけ!」「Brightest Melody」の話をちゃんと書こうかな。上記ブログは情緒で書いちゃったし。

Aqoursに詳しい諸兄なら前提としてわかりそうなところですが、この二曲って同じ「羽」をキーアイテムにしているけど両曲の時間の経過的には

 

「心の羽よ君へ飛んでけ!」:昼→夕→夜→夜明け

「Brightest Melody」:夜明け→日の出(朝焼け)

 

となっていて、一度沈んだ太陽がまた昇るように、その場に残した思いがちゃんと形となって再び戻ってくることをライブで表現していると解釈しました。

東京ドームでの2度目の公演自体が「これまで語ってきた目標の成就」という側面と「必ず帰ってくると決めていた場所」という要素も多分にあると思いますし、そのメッセージを「水平線の向こうから昇る太陽」に準えて届けてくるのずるいよなぁ~~~~と思う。

ツアー通してまだ自分がAqoursを好きになる余地みたいなものがあったのが嬉しかった。

 

7月

●「めっちゃすきやねん」ひさしぶりのリアルイベント 昼の部 ~ちょっと遅めのアニラジアワードリアル祝賀会~ 両部

日付:7/24(日)

場所:大手町サンケイプラザ

出演者:大空直美, 中島唯(リモート出演), 松田颯水

 

なんやかんやあった7月初イベは久しぶりのめちゃすきリアルイベント

イベント感想お便り送ったら大空さんに読まれた。やったぜ。

 

●Maisen Music FES 2022 Day2 第二部 第三部

日付:7/31(日)

場所:ランドマークホール

出演者:【第二部】野村麻衣子/天野聡美/菅沼千沙/夏吉ゆうこ/広瀬ゆうき

    【第三部】野村麻衣子/山崎エリイ山下七海青山吉能

 

(なんか今年夏吉成分足りてねえな・・・)とふと思いチケ購入。ランドマークタワーの中にライブ会場ってあるんですね。

セトリ

第二部:

夏祭りはイントロケチャじゃなくてワイパーだろ

歌うま賢プロコンビの「KING」滅茶苦茶良かった。この後ヘビロテして身内アニクラでも使った。

 

第三部:

「月光/鬼束ちひろ」歌:青山吉能 ピアノ:野村麻衣子

以上。

 

8月

●CUE! Reading Live Vol.7〜Bird〜

日付:8/6(土)

場所:山野ホール

出演者:鷹村彩花(天童悠希役), 宮原颯希(赤川千紗役), 飯塚麻結(恵庭あいり役), 村上まなつ(九条柚葉役)

 

久々のCUE!イベだけど「アレ」のせいでイベ前からだいぶ感傷的になっていたらしい。

バカ(@DgzYamael)との闇取引

アリーナ(?)最後列で上記のバカと別の単番オタクを挟んで自然連番という意味の分からんミラクルを起こした。

 

RL感想

・やっぱり梶井刀脚本って神だわ

・違う変なのが報われる。ドリ☆アピは本当にいい曲と跳びポのある曲です。

 

Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-

日付:8/28(日)

場所:さいたまスーパーアリーナ

出演者:省略

 

 

ナナシス勢最初で(おそらく)最後であろうアニサマは見届けておきたかったのと、アルカナやsajiのような「ちゃんとアニタイを持っててアニタイをやってくれる」アーティストのステージが見たかったので、加点方式で見ればいいライブだったと思います。

 

終焉後の居酒屋で「トラセMCで黄色ペンラ振られてる数多くて嬉しかった」という話をしていたら隣宅の夏川オタクが絶叫しながら乗ってきたし、なぜかそのあとFFになった。変な出会いはあればあるほどいい(?)。

 

この直後変なのに罹患した。

zukkoyo.hatenablog.com

 

9月

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 <Colorful Dreams! Colorful Smiles!公演>Day1

日付:9/10(土)

場所:東京ガーデンシアター

出演者:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 

チケット大戦争が繰り広げられた🌈5th、最速で当ててくれた神の連番者に足を向けてすやぴ出来ません。

🌈1stでこのコンテンツを推さざるを得なくなった人間なので、withYOUのそれを思わせる演出に感情がこみ上げる。

本当にアニメと地続きのライブを作るのが上手くていらっしゃる。

コロカス明けでこのライブはシンプルに身体を酷使している。

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 <Next TOKIMEKI公演>Day1,Day2

日付:9/17(土)ー9/18(日)

場所:武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

出演者:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 

愛すべきキモいオタク2名と両日連番。詳しくは個別記事にて。

zukkoyo.hatenablog.com

 

幕間映像からの「永遠の一瞬」「Hurray Hurray」なんだよなぁ。

 

10月

CUE! Reading Live Vol.9〜Moon〜

日付:10/22(土)

場所:北とぴあ さくらホール

出演者:立花日菜(丸山利恵役)、小峯愛未(宇津木聡里役)、佐藤舞(明神凛音役)、土屋李央(遠見鳴役)

 

楽しかったイベントだからゆえの寂しさといいますか、「本当にこのコンテンツが終わってしまうのか」という無念さと、「いいコンテンツだったな・・・」と心のどこかで燃え尽きた感覚もあった不思議な夜でした。

 

11月

ブシロード15周年記念ライブ

日付:11/13(土)

場所:ベルーナドーム

出演者:省略

 

スタァライトのオタク(@resoNance_hbknm)、虹のオタク(ぼく)、バンドリにハマったオタク(@ExAsh666)、D4DJのオタク(@ParabolicBlue57)という魑魅魍魎手広くサポートしあえる謎連番を組み参戦。

 

声出しありの特権を生かし、開演前から協賛の某企業や某企業に対して大ブーイングを浴びせるなどいい立ち上がりを見せる。

 

イベント雑感

・MyGO!!!!!もシークフェルト音楽学院中等部も素晴らしいオープニングアクトだった。アフれぐ!のマサイ楽しすぎワロタ。

・1発目RAS。「EXPOSE ‘Burn out!!!’」で絶叫。Raychellnの「声の出し方忘れたか?」の煽り。

・ハピアラ、ちゃんと知ってる曲がアニメ曲くらいだったけどDig Delight好きだから回収できて嬉しかった。

私たちはもう舞台の上」、完全神曲です。バルト9で劇ス見て呆然自失になった4連番で聞けたのもなんかエモかったな。

・一柳隊。「Edel Lilie」「Neunt Praeludium」も来るやろなぁと読んでたので高まりはするものの一旦落ち着いて3曲目を待つ。一瞬の静寂のあと聞こえてくる特徴的なイントロ。イントロ来た時の記憶がない。

OVERFLOW

OVERFLOW

  • 一柳隊
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

連番オタク談:「叫びながら抱き付いてきたと思ったら右隣のオタクにも抱き付きに行って、消えたと思ったら床になって親指突き上げてた。」

・Morfonica、失礼ながらバの中で影が薄いのかなと思ったらそんなことなかった。正直今後注視していきます。

Aqours、ぶっちゃけバンナムフェスと状況が違うし攻めたセトリにはしなかったけど「お互いの好きの感情をぶつけ合う双方向コミュニケーション」の意味でSUKI for you, DREAM for you!」のチョイスは間違っていないと思う。

・虹ヶ咲。大問題児と言わざるを得ない。バンナムフェスで感じたモヤモヤが全て過去のものとなりましたし、フェスに出るときの虹の戦い方の最適解はこれなのでは?と一つの解が生まれました。「Just Believe!!!」UOも全力跳びポも解禁された虹信者たちの楽しそうなこと。

正解はひとつ!じゃない!!はコールもフリもほぼすべて覚えています。

Roselia、凄い。バンドのステージに基本的に光り棒は不要だと思うけど、このUO大回転は後ろから見るとマジで綺麗なんだよな。

 

終始左右の連番オタクたちがタコマサイを続けているため、両足が攣る大ハプニングもありましたが跳び続けないと沽券に関わると思い、最後まで体を酷使し続けました。自分の多動の限界を超えた先に成長はある。

 

Tokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live Along the way Day1,Day2

日付:11/19(土)ー11/20(日)

場所:幕張メッセ国際展示場 ホール7・8

出演者:省略

 

先に書きますが、2022年一番精神的に疲れたし愚痴もこぼしたし演出が刺さらなかったのはこのライブ(特に1日目)です。

 

さらに直球で書くと(理由を書くと長くなるしまとまりがつかないので省略しますが)、この2日と12月のライブを以てこのコンテンツとはおさらばを基本線に考えていて、「このコンテンツ追えて楽しかったな」「もうこれ以上の満足感は得られそうにないわ」と思って終わりたかったんですよね。

 

ナナシスのライブは旧体制の5thまでもそうですが、新体制初のナナスタライブでも我々が期待する遥か上を超えていってくれたし、コンテンツからノンテンダーされたような我々でもきっと打ちのめして勝利のリングへ上がってくれるんじゃぁないかと

Day1終わった一発目の感想がこれ。

 

総合的に見ていいライブだったんだと思う。個々のパフォーマンスは高いし、場数が違いすぎるジェダ(CV.伊波杏樹)の場の支配力や、2053組(個人的に曲が好きなAsterlineは特に)にも「この斜陽コンテンツを引っ張って行ってくれ」と思うには十分な初ステージだった。

 

じゃあ何がいけないのか、というよりもこの感情の由来はどこかと考えるとそれは純粋にぼくらがナナシスのライブに行き過ぎたことだと思います。

ストレートに言うとナナシスのライブは期待通りで終わったらダメなんだ」という感情であり、そろったユニットやバンドの出番を順番にパズルで組み合わせて「こういう楽曲が浴びれるライブが好きなんでしょ?」をやられている感覚が否めませんでした。

言いがかりみたいだね。ぶっちゃけそうだよ。

Day1はフォロワーふたりのスペースに潜り込ませていただき、ヤケ酒をしながらライブの感想(概ね不満)を呪詛のように吐き続ける時間が夜中の3時過ぎまで続いたと思います。

 

逆にDay2は前日で怨嗟を吐きまくったおかげで「もう俺らに残された時間はあと2日しかない」と腹が据わり、気持ちを割り切って臨むことができました。やっぱりPRIZM♪RIZMなんだよな。

 

12月

●Re:ステージ!PRISM☆LIVE!!4th STAGE~Reboot~ 両部

日付:12/4(日)

場所:川口総合文化センター・リリア メインホール

出演者:KiRaRe、オルタンシア、ステラマリス、トロワアンジュ、テトラルキア

 

zukkoyo.hatenablog.com

楽しさSS、楽曲SS、シナリオとのリンクS、ライブの思想SSのイカれたライブ。

このコンテンツには長生きしてもらわないと困る。主に俺と連番者が。

 

京 Premium Live 2022 Day2 

日付:12/10(土)

場所:ロームシアター京都 メインホール

出演者:

アイドルマスター シャイニーカラーズアルストロメリア)、ASCAangela

井口裕香伊藤彩沙(MCのみの出演)、内田彩岡咲美保駒形友梨斉藤朱夏

鈴木このみ、TRUE、中島由貴、NACHERRY、halca

 

京都には京プレがある。

土曜日曜を一公演ずつ、時間は5時間超え、出演者は倍、値段は昨年までの据え置き。

・・・・・このライブ本当に正気でやってる・・・・?

 

勿論斉藤朱夏さんを目当ての一つとしてはいるんですが、京プレは京プレというイベント自体が楽しいから行くというのがメインであります。

過激な思想

 

今年も昨年同様、例のミリシタサーバで出会ったオタク(昨年+1)でわんぱく4連番を組む。

先頭おつるさんのSASUKE3rdStageみたいなセトリでフラフラになったり、念願の「トマレのススメ」で跳びポのススメになったりオタクがおみほさんに完全敗北するのを3人でゲラゲラ笑うなど楽しむ。

 

中盤は「セカイノハテ」溶鉱炉に沈んだり、アニサマで拾えなかった「誰彼スクランブル」で大盛り上がり、さいたま新都心の落ちぶれたイベントに対してケンカを売る。

 

終盤、ASCA鈴木このみangelaはアホだろ。

 

京プレ全体に言えることですが、ここに出るアーティストって本人のセトリ構成は勿論のこと、MCを含めて「いかに自分の力でライブを盛り上げられるか」に長けた人が出る感覚があります。この日は内田さんや井口さんのステージ作りが本当に上手くてさすがだな~~と感心していました。

 

京プレで見たいアーティストはまだまだいるので来年も行くと思いますし、願わくば自分の好きなアーティストが京プレに呼ばれるような人であってほしいなとも思う、そんなライブです。

 

(追記)

これを書いてる途中でホームページ見たら今年はなんと12/31(土)までDay2とDay3のアーカイブがあるそうです。3800円とかなり安いからさっさと買って見るんだよ(命令)

京 Premium liveのチケット情報 - イープラス

 

Tokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live Along the way Day3

日付:12/18(日)

場所:ぴあアリーナMM

出演者:省略

 

2022年最終決戦。

これから起きる出来事全てを見届けるという覚悟は決めたはずですが、会場が近づくにつれ、開演が近づくにつれメンタル的にしんどくなっていく。

 

開演前のラストナンバーの「Star☆Glitter」を聞き終えてやっと心の整理がつく。泣いても笑ってもこれが最後なんだから好き勝手楽しくやろう。

 

最初引いたときは外れ席かな~と思った先もよく見たらアリーナの席の仕切りブロックの真横、トロッコの再前席になりうる席だった。例の野ノ原タオルを掲げたらまた中島さんから爆レスをもらう。その勢いで連番者と二階の野ノ原のオタクへ煽りをキメる。

 

みんな大好き、私も大好きなWNo4ゾーン。

「星屑☆シーカー」の聴きなじみのありすぎるメロディに終始多動、「SAKURA」イントロで連番のュドウフ(@_Yudoufu)とフリオ・ズレータがいないだけの斉藤和巳ホルベルト・カブレラ状態になるなど楽しむ。

 

大好きなユニットの素晴らしいパフォーマンス、思い残すことはもう無・・・

角森「新曲です!!」

 

さすがにイントロは今目の前で起きていることの意味が分からず硬直しましたが、デカモニターに映るふざけているとしか思えないほど顔面のいい野ノ原を見た瞬間に「ここで高まらないのは嘘」とマサイ決行。

 

youtu.be

 

野ノ原・・・可愛らしくなったね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

曲終了後に「何が起きてんだよ!!!!!」と絶叫して連番者を殴打することでギリギリの平静を取り戻す。(直後の「Behind Moon」でどつき返される)

 

ライブ終盤、AXiSの「HEAVEN’S RAVE」「狂乱」としか言い表せない景色と血のように赤いペンライトの色の景色から、インスト音源が流れる中会場のペンライトの色がひとつ、またひとつと777☆SISTERSの水色へと変わっていく景色がもう。きっとEp4.0であの世界の人間たちが見た景色もこれに近かったんじゃないかな。

 

「NATSUKAGE -夏陰-」「リボン」でセンターステージを使った後、リボンの間奏でステージへ向かっていく12人の背中を見たとき、俺が7年間このコンテンツを見続けた理由はこの光景を見るためだったんだなと頭で理解できた。

「Across The Rainbow」は遥か虹の上を歩きに行く彼女たちへ、最大限の感謝とほんのちょっとの寂しさを込めて渾身の大ジャンプを送った。

 

 

ライブが終わって一番先に出た感想は「すっきりした」でした。

オタクに言われた「他界しに行ったら成仏した」という感想に近いですが、これまでのモヤモヤや腹の奥にしまった鬱屈した何かみたいな感情はみじんも起きず、ただただ起きた出来事に対して「良かったなぁ」と感じられるライブでした。

 

きっとこれから先、Tokyo 7th シスターズというコンテンツに対してこれまでのような過度な期待も、一時期のように心の底から失望するようなことはないでしょう。それは情熱が醒めたというよりも、ここ以上にぼくにとって相応しい最後はないからだと思うからです。

きっと最近応援しているコンテンツや、今応援しているけど本筋とは異なるコンテンツみたく心のどこかで気にしながら、陰ながら応援していくくらいの立ち位置に戻っていくんだと思います。

ぼくたちが見たい景色は十分見れた。後は今追っている人間のために誠意を尽くしたコンテンツを作って言ってやってほしい、ナナシスに求めるのは結局はそこなのかもしれないですね。頼んだぞ。

 

 

終わりに

今年の現場参加、ざっと数えて30回ぐらいですかね。多いな。

今年の現場も例年同様追いかけているコンテンツ物のライブが中心、たまに開かれるフェスに乗り込むスタイルが基本筋だったかと思いますが、前々から興味のあった人の単独ステージに足を踏み入れるなんてこともできたので、少しではありますが現場の幅みたいなものも広がってきているのかな?と思ったりします。(それが財政的な面などで良いのか悪いのかは置いといて)

 

今年全体を振り返ると、新しく出会えて、その結果ハマったコンテンツもある一方、大きな別れなどコンテンツとして一つの区切りを迎えるもの、コンテンツ自体はまだまだ続いていくけど一度自分の中の看板を降ろして接することになるものなど、コンテンツを摂取するものとしてひとつの転機となる年だったような気がします。

 

続いていくために進み続けるのか、続いていかせるために続けるのか、あまり「続いていく」ことだけを支えに追い続けるのは性に合わないところでもあり、かといって結末や最期を迎えないためにできることはやっていきたいと思えるものもありと面倒くさいラビリンスに迷い込みそうな気がするのでここではやめておきます。おれがいいというまでくたばるな。

 

2022年もことあるごとに連番を組んだり開演前、終演後に身があるのかないのかわからない話で盃を乾かしてくれたあの会のいろんなオタク、ミリオン以外どころか年々会う現場の数が増えている気がしないでもない「ひなたぼっこの家」のオタク、他、現場で会ってくれたりともに高まってくれた名を知ってたり知らなかったりするオタクたちにも感謝申し上げます。疫病が再拡大している昨今ですが、元気に来年も過ごしていきましょう。

 

それでは。。