日暮れが早い季節となりましたね。
お久しぶりです。キモいオタクです。
去る12/4(日)、『Re:ステージ!PRISM☆LIVE!!4th STAGE~Reboot~』に参加しました。
サムネ用
ブログは自分語りが許される場なのでコンテンツとの出会いとかをさらっと。
リステとの出会いは(だいぶあやふやですが)去年の12月、過去記事でおなじみのミリシタサーバーのオタクに「ロケット」を流されたり「あなたはたぶんハマるからリステを見たほうがいい!!」と絶叫されたりしたため、とりあえず見てみるべと見始めたのがキッカケだったと思います。
Re:ステージ! ドリームデイズ♪ 第12話 これが、私たちの ……
— ずこーよく (@zukoyoku_yg36) 2022年1月10日
こいつ毎回同じ堕ち方してない?
アニメ、ありきたりなストーリーだろと言われるかもしれないですけど挫折からの回帰とか、感情の発露の導線と描写が本当に丁寧でめちゃくちゃ感情を揺さぶられていました。
「蹴っ飛ばした夢に続きがあるなら君ともう一度見たいんだ」文脈じゃないけど、6人それぞれにしまい込もうとしていた思いがあって、それをしまいこんでしまったままだったら決して味わえなかった「達成感」と「届かなかった悔しさの爆発」を描くのはさすがに青春2回やったか?ってレベルでうまい
— ずこーよく (@zukoyoku_yg36) 2022年1月10日
そんなこんなあるうちに6月、コンセプトライブ(文化祭ライブ)を高尾校編は配信アーカイブで、本校編はなぜかほぼ同時期にダマで履修してた身内オタクと昼夜現地チケを握って参戦してました。せー跳べ→カナリアでオタク二人で酸欠になってました。
ライブが楽しいのも勿論ですが、客席のオタクもステージの演者さんも一生楽しそうに煽りあってて「絶対次のライブも行こうな」と決意をし迎えた当日でした。
お世話になりやーす pic.twitter.com/s3wysiI5CJ
— ずこーよく (@zukoyoku_yg36) 2022年12月4日
連番者と川口駅で合流し、過酷な物販に並んだ身内(虹ヶ咲5th最終日連番者)を無事回収。生バンドに敬意を表するためワンドリンクを済ませる。
ひなた…リンゴハイだよ… pic.twitter.com/jyDqx0Aq0Y
— ずこーよく (@zukoyoku_yg36) 2022年12月4日
開演前には勝手にリに落ちてた同サーバーの百合厨や、私をリに誘ってくれたオタクらと合流し談笑。なぜか手元にぼっち・ざ・ろっく原作があるような気がしますが気のせいでしょう。
そんなこんなしているうちに開演15分となり入場。
昼の部座席は1階18列真ん中。ステージ正面で視界もよく後ろのスペースに荷物起き放題の多動に優しすぎる席。
ライブ、ひたすら楽曲に殴られ動き散らかしていたのですでに記憶がボケているところがあるので印象的な部分を中心に振り返りを行っていきます。
◆昼の部振り返り◆
1.私たち、四季を遊ぶんです!!
宴始まった。
リステップ始めたときに「このアホみたいに楽しい曲はなんだ!?」と刺激された記憶もあり純粋に好きな曲。披露が待ち望まれた曲が披露されるべきタイミングで歌われるライブが素晴らしくないわけがありません。右の連番オタクと開始早々打撃戦空中戦が始まる。「わっしょい」で跳ぶのは勿論ですがラスサビ前「ほら」で跳ぶのもまた一興。
2.雨音ファンファーレ
アルバムの中でトップクラスに好きな曲。まぁ好きな曲しかないんですが。
イントロ1音目から徐々に上げていって爆発する感じのそれが本当に大好きで。
伊津村紫さんのオタクかもしれないという裏設定がある私ですが、さすがに状況も相まってバンクルをピンクにして飛び跳ねていました。
希望のワイパーなのに全くワイパーしなかったな・・・。
4.Lumiere
トロワ、往々にして「これしっかり聞き入らなければ無礼だろ」と思わせる楽曲とパフォーマンスを見せてくれるのが好き。
帆風(阿部さん)が尋常じゃなく歌がお上手なのは存じ上げておりますが、この日は緋村(長妻さん)のビブラートが伸びててバチコリ良かった。
バックの聖堂を思わせるステンドグラスと必要最低限の照明でステージに意識を集中させる演出たまらないですね。
5.Clematis -クレマチス-
このイントロ射精せん人いる?
エピを読み込んでユニットの理解度をあげているのも影響していると思いますが、この世界の中の「絶対王者」としてのステラマリスと、「最強」の役割を与えられ、追いかけてくる挑戦者たちの前に立ち続けることで同時に「導き手」となるステラマリスの姿がこの曲は特に感じられてまぁ~~~好き。強者としての誇りと慈悲を持つ人間に弱い。
一生一条に推しジャンする連番と一生岬に推しジャンするキモいので腕が何度も交錯しシンプルに席の左右間違えたと思うなど。ラスサビの気持ち良すぎる跳びポ。
6.Ideal/Idol
腹から潰れたカエルみたいな声が出た。KiRaReで一番好きな曲かもしれん。
アニメもそうですがテップのメインストーリーを経たKiRaReにしか歌えない曲だと思うんですよね。
理想を追う中で感じる大きな壁も、光だけではない道を進む中で捉えた感触も、確実に彼女たちを前に進める原動力となっているわけで、私が一番大好きな二番長谷川みぃさんパートの「届きかけたってことはまだ伸ばせるってこと」の前のめりなメロディーラインも足を前に向けるための渇望を示していて強く惹かれます。いや、まだ負けてねえし。
余談ですが4thパンフレット内の牧野さんコメントは必見です。読みながら「それだなぁ~~~~~~~~~!」とマジの絶叫をした。
7.Glass Wings
ユニットゾーンの表記が出た瞬間連番と顔を見合わせ「そういうことねー!」の顔つき。
私(たち)をリステの沼にひきずりこんだのは(だいぶ間接的ですが)帆風と岬のエピソードといっても過言ではないので、この2人のステージは特別な感情で見てしまいます。2人とも不完全なもの、脆さを纏うものとして互いを感じ、思いやりながら、曲の後半には「信頼」の表出とばかりに右手を合わせ、「2人なら戦える」と結ぶ。
曲前半にはアンニュイな表情で重なり合わなかった両者がラスサビ以降本当に晴れやかな表情で歌い上げるのがまた良い。
8.GROWING!!
情緒!!!!!来るとは思わなかったので驚きながら一生宙に浮いてました。
9.Altemis
一条緋村推しの連番者がギラティナになってた。
ここの感想は連番者に任せます。・・・と言いたいところですが私も語りたいことはあるので語ります。
一番で背中を示す一条、追う緋村、やがて並び立ち、そして背を預けあう姿はテップメインストーリーで示された「それ」を見てきた人間にはそれ以上の説明は不要でしょう。
帆風と岬が互いを包み、舞い上げるための羽根となるのなら、一条と帆風は己の牙を研ぎ澄まし、天上にて待つ「王」の喉笛を噛み切らんとするかのようなギラついたステージにただただ震えました。
10.ミライKeyノート(Rockアレンジ)
イントロで硬直。城北と陽花ですべてを理解した顔になりました。
確かにあのエピ「上手に声が出せなくても」なシーンあったけども・・・。
初登場時は冷めていたのに周りの熱に充てられたり出会いの中でどんどん感情が豊かになっていくキャラクターが好きなので、ステージ上で晴れやかに歌う城北が見れてとてもよかったです。
11.Sin City
バンドセッションからのメンバー紹介かー??と身構えていたら徐々に聞き覚えのあるイントロ。繋ぎが綺麗すぎて漏れてはいけない声が出ました。会場の気温が一瞬で3℃くらい上がるのを感じた。
坂東の声質がこの曲とマジで合ってて好きなんだよなぁ…。本校文化祭でも暴れ散らかしてましたが今回はそれ以上に高い打点を記録できたと自負しております。
16.367Days
この曲フルを回収するまで他界しません。決意表明以上。
17.Crasc.Heart
不自然に身体を捩る謎の物体Zと不自然に身体を捩る謎の物体Yが出来上がる。
トロワ、一生曲に浸りながらクネクネしたり地蔵しながら聞き入ったり出来るので素晴らしい。年々声の調和で魅了してくる曲とグループを愛せるようになってきたのは本当に良い兆候だと思います。
18.カナリア
坂東「お前らまだまだ暴れ足んねえよなぁ!?」
ぼく・連番「バカ!!!!!!」
普通の人間はギターリフに合わせて高速クラップをしません。生バンドのカナリアがめちゃくちゃ聞きたかったので本当にうれしい。
そしてアーカイブのサビ前カメラアングルがロックフェスのそればりに高まるオタクを映してて笑ってしまった。楽しい現場はオタクの映し方まで上手いんですね。
ここですべての体力持って行っても上等!の気分で跳び続けると・・・楽しい。足はガクガクになり、跳びすぎて足元のポカリまで多動してました。
19.Secret Dream
岡林(岡林勇希):
大島さん、1年間を乗り切るペース配分を教えてください!
大島(大島洋平):
そんなもん最初から全力だよ。
それでくたばっているようだったらダメなんだよ。
全力でやって、限界を知って、限界を乗り切って、143試合出るんだよ。
ペース配分なんてあるわけないよ。
前の楽曲やグループで動けんオタクが次の曲で全力で動けるわけがありません。
限界を超えるともう後先考えずに身体が動きますね。連番オタクと今日何度目かの空中戦を繰り広げました。腐っても元運動部のオタクと最終盤まで競い合ってるの意味が分かりません。
20.ハッピータイフーン
式宮舞菜さんには右ストレート浴びせられたいですね。
緊急ハッピータイフーン警報。オタクと一生ドつき合いしながらこれ浴びるの楽しすぎる。
「気分再起動かけてまだNow Loading」だから「Reboot」を冠したこの公演なら来ますよね~~みたいな顔するはずだったのに私にできたのは本日最高打点を出し続けることだけでした。
21.Purple Rays
ボスラッシュの〆がこれなのあまりにも美しすぎて。
「この瞬間をずっとずっと待ってた」、これに尽きます。できるのであれば、このままずっと。
EN1.Don't think,スマイル!!
連番「KiRaReゾーンのお前の打点には勝てない。」
後追いとはいえアニメでリに入ったオタクなのでドンスマに思い入れあり。周回遅れでも出遅れ気味でも乗り込めた今がこの瞬間に繋がったのかなと感じた。
ライブの後半でアニメOPをやるライブに外れなし。
EN2.冒険トラベラー
このコンテンツ本当に〆曲のチョイス間違わないな・・・。
ただただ多幸感が満ち溢れてました。
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昼の部終わった時点の感想戦で「もう十分すぎるくらい楽しんだ」「これ夜の部もあるの純粋に狂ってるだろ」等口々に叫びながら飲料を補給しに川口駅周りを散策。
すでに疲労はピークに限りなく近いですが、そんな泣き言も言ってられません。
夜の部席はS席、10列目の端席とかいうバケモン席。端席に恥の多い生涯を送っているオタクが着くハプニングが起きていますが、ここで舞わなければ男が廃ります。
シンプルに寒い外にいるよりさっさと中入って開演待ったほうがいいだろと閣議決定しそそくさと入場。わかりきっていましたが10列目マジでステージ近すぎる。今後のライブでも積極的にS席を狙いに行くことが決まりました。
◆夜の部振り返り◆
1.We Remember
ぼく「We Remember!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
ちょっと前の生放送で「昼夜どっちも来たほうがいいよ」と言われてましたがいきなりこのスタートは予想外でした。「春が来ても 夏が来ても やるべきことは同じだ」が季節の巡りを楽しむ曲と対になるのがいいよな。
「ねぇ約束だよ」って言葉の先のstage
きらきらしてるはず、させるんだ
僕たちで 僕たちで
コンテンツ全体としては約3年ぶりのナンバリングライブ、当時から今日までの日のほんの一部しか見ていない私がその期間のことを口にするには余りにも力不足だと思いますが、その期間を経たうえでこのライブに並々ならぬ思いをもって臨んでいるのは舞台の上も客席もそれを支える人もきっと同じなのでしょう。
それゆえの「繋ぐ」をコンセプトにしたアルバムの一曲で始まるライブは、「繋がった」道を色濃く示す大事な機会だったのではないかと思います。
「決意」をアイドルに歌わせるときの田淵節、結構刺さる。
2.Bridge to Dream
少し前のぼく「Bridge to Dreamで〆た本校文化祭ってもしかしてヤバイことやってた?」
リステ運営「そうだよ^^」
この日のぼく「っっっっっっ!!!!!!!(頭を抱える)」
同アルバムのリレー、ライブに対する思想ダダ漏れで大変、大変素晴らしい。
少し前のとあるライブ後に(自分に大人になれ、という意味を込めて)「ライブのセトリや演出に思想がない、なんてクレームは筋違いだべよ」という旨の発言をしましたが、やっぱり届け手側の感情がにじみ出ているライブっていいな・・・。
本校文化祭の全員歌唱で「互いを認め合い、手を取り前へ進み続ける、道を切り拓く」という楽曲のメッセージがより鮮明になった曲という印象があり、「We Remember」との相乗で「この場所まで、道を繋いだ」ことを示すのが本当にライブ作りがうまいなぁとなっちゃう。ここまで妄想純度200%で話してます。
この時点で(これはヤバいライブになるわ・・・。)と確信。
3.エンゼルランプ
俺の出棺の時はエンゼルランプを流してください。
多分トロワで一番好きです。入り3曲で大満足しちゃった(寺)
4.Shine on Me!!
前席の背もたれを掴んで跳び続けるバケモンになった。ギターの音が踊ってる。
すでに入っているギアがもう一段階上がりました。
5.Yes,We Are!!!
イントロを正面で喰らい発狂。
スタートから本当に休む暇がなくて良いですね。
『あたしたちはみんなと楽しむだけだ』、本当にその通りだと思います。
6.ちぐはぐメロディ
オタクライブあるある:モウリーニョ化する
Yes,We areでペットボトル飲み干して落ち着いてる時にちぐはぐメロディのイントロが聞こえてきた時の僕 pic.twitter.com/vDdidpzjcV
— ずこーよく (@zukoyoku_yg36) 2022年12月4日
変なタオルの使いどころ
まなさゆさんご応援スタイルもあります pic.twitter.com/LsL43cBxEn
— ずこーよく (@zukoyoku_yg36) 2022年12月3日
サビのダンスが進化していてとても良かったし、「ハイなテンション Jump Jump Jump!」でやっと跳べたのも気持ちがええ。じゃんけんは月坂に負けました。
7.Imperial Stage
履修が間に合わずライブが初聞きとなりました。すまん。
「I won't bore you I'll take your gaze(貴女を退屈させない、貴女の視線を奪ってみせる)」で始まる本校のバーサーカートップ同士の曲気持ちいい~~~~!
碧音と白鳥、「個」と「個」のぶつけ合いだけでステージが構成されるのいいですね。「あなたの孤独だって狂わせ」なんだよなぁ。
8.キライキライCЯY
長谷川実かもしれない。
9.ク・ルリラビー
ク・ルリラビーの80年代ポップスっぽい音が本当に好きで・・・。
キモい縦ノリ止まらん。
10.恋はフュージョン(Bossa Novaアレンジ)
ぼく「式宮妹岬かー、順当だけどなに歌うんk恋はフュージョン!?!?!?!?!?!?」
ヤバすぎることをされると多動すらできなくなる。そしてボサノバ調アレンジと夕焼け背景がガーーーーーーーチで神です。ギターとベースが常にえっちすぎる。
バイク乗りの連番オタクの「これを掛けながら海岸線走りたい」にクソ頷いた。私は免許なしなのでこれを聞きながら強めのアルコールを入れたいです。
以前どこかで話した事があるんですけど『恋はフュージョン』のサビは元々はボサノヴァ調で作ったので昨日のアレンジは自分が形にできなかったものを形にして下さってるっていう感動がありました!
— 久保正貴 (@masaki_kubo1028) 2022年12月5日
ちなみにA、BメロはNIRVANA風にしようと思って作りました(笑)#リステ #リステップ
許せねえよマジで。
11.ユニゾンモノローグ
坂東「俺たちのライブに休憩なんて必要ねえよなぁ?」
ぼく「ちょっと休ませてもろて・・・」
天性の煽りカス集団テトラルキアによる熱い拳振り上げ煽りに続いて始まる聞き覚えのありすぎる気狂いのようなギター。聞こえてきた瞬間に連番者と熱い抱擁。落ちサビ前には肩組んでました。
ライブ言ったオタクがみんな絶叫しているからもう賞味期限切れかもしれないとは思いますが、ラスサビ前南風野超ロングブレイク、魂が震えました。思わず歓声を上げるオタクの気持ちもわかる。
曲名通りに解釈すると「斉唱の独白」。テトラルキアの結成までのストーリーと無関係ではないと思うんですよねこの曲。
ユニットの中ではどうしても坂東が切り込み隊長となってエンジンをかけるし、ストーリーの中でも坂東の働きなくして今のテトラルキアはないというのがオタクの共通見解かと思います。
しかし、物語を始めたのは間違いなく南風野であり、一度は自分の犠牲を以てユニットを前に進めようとした女と、その女を情で引き留めるのではなく、並び立つどころか追い抜くことで再び輝くための道筋を示した女たちのエピソードを経ての「照らすよこの灯で」なんですよね。私は、エピソードでクソデカい感情が付帯される楽曲が本当に大好きです。
この辺で完全に足が攣ってました。
12.Pins&Needles
前曲からの「叫んでみなきゃわからなかった どこまで声が届くかなんて」の繋ぎが本当に素晴らしくて~~~~~~~!!この二曲の南風野無敵ゾーン楽しすぎた。
13.Silent Dystopia
得能:威圧感
黒トロワ、音を通り越して「空気の振動」を真っ先に感じるから凄い。
14.月影のトロイメライ
ユニット最後の曲でこれを持ってくるセンスの良さ。
15.君とインフィニティ
すっげえ聞きたかったゾ・・・。
「どっかーん!」からのパートで身体を前後に折りたたむ変な2連番。
16.FlowerS~となりで咲く花のように~
昼の部終わりに静岡県某所に帰ったFlowerS推しのオタクの名を叫んだ。
この楽しいライブが終焉に向かいつつあること、同時にこの二人のオルタンシアの時間が終わってしまうことが肌感覚で分かって半泣きで跳んでた。
「楽しすぎる時間 いつも流星だよね」←本当に・・・。
17.InFiction
ヨシダタクミ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!
ステラマリス曲で一番好き。生バンのギターの音が気持ち良すぎ。
夜の部開演前に連番者に「InFictionが来たら治外法権が発動する」と脅していましたがワンコーラスだったため未遂で終わりました。
体力的には限界を超えていたのに本校文化祭時より元気に多動けました。
王者の証明のようにステージの一番高い場所で歌いきるのがとても良い。
18.Brilliant Wings
主張の激しい重たいドラムから聞こえる「Break down to sing a song to you」
この終盤でさらに一段上のレベルで歌いあげるの本当にぶっ壊れ集団だし、今日一番の「式宮碧音」が君臨してた。
身体の軸が本格的にブレ始め、何度も前の座席に落ちそうになりながら跳んでました。ライブ行き始めたころと見違えるレベルで体力を付けた自信はありましたが、今日初めて心臓から「これ以上動いたらまずい」という激しい動悸というメッセージが届きました。
19.宣誓センセーション
爽健美茶を飲み干した後のイントロで無事復活しました。最後の最後まで特大アンセムが残っているライブ、本当に楽しいもの。
あ、でもまだ「背伸びでは足りなくてジャンプし」たいのでモチベとして持っておきます。
20.憧れFuture Sign
昼のぼくと連番「Don't think,スマイル!!よりいい曲知らない」
夜のぼくと連番「憧れFuture Signよりいい曲知らない」
足から崩れ落ちましたが、左の手は天井めがけてサムズアップを繰り返していました。
ラスサビ前のCメロの静から動に徐々に進んでいくメロディーラインが好きですし、Cメロソロをなんだかんだ一番長く苦楽を共にしたであろうアニメ開始時の揺舞踊部の月坂→市杵島が歌うのがもう・・・。
「とびきり・・・"大好き"やで♪」で無事決壊。本当にありがとうございます。
EN1.アイノウ・アイノウ
聞こえてきたのは悲鳴交じりの歓声、さながら断末魔に近い叫びでした。
こういう時にちゃんとペンライトをステージに向けて振れるオタクはすごいと思う。嫌味ではなく。私が柵代わりの前席背もたれに手をついて立ち尽くすしかできないので。
身も蓋もない言い方をすれば後追いである、後追いでしかない私たちは嶺内さんが演じられている陽花しか知らないわけですが、その短い時間の中でもこの人が陽花で良かったなと思う瞬間というのはあったわけです。
それ故に雨が強くなる幕張某所で第一報を目にした時は心が締め付けられるような感覚を覚え、ライブ当日も楽しみ9割しんどさ1割の感情で臨んでいました。
その中でのこれ。苦しい。
心の中でずっと「伊津村紫、早く出てこい。陽花を一人にするな」と念じ続けていました。
EN2.Rainbow FlowerS
演じる人とキャラは分けるべきって論はそれはそう、それはそうなんだけどキャラクターが辿った道と演じる人が辿った道を曲に落とし込んでその上で「寂しいけど、またどこかで会える日まで」と伝えるのミツバチ文脈に近いものを感じる
— ずこーよく (@zukoyoku_yg36) 2022年12月4日
どぼじでごんな゛ごどずる゛の゛
ダメです。本当にダメです。なんなんでしょうか。
こんなに美しい旅立ち、見届けの形があるのでしょうか。
余談をあらかじめ語ると、直近の数週間前や今後の数か月のうちに
(本題と離れるため詳しい言及は避けますが)ちゃんと見届けられなかったものやこれからちゃんと向き合わなければいけないもの、それに対して今抱えている自責の念や寂しさ、そして多くの決着を後回しにしている感情の類はあるのです。
その思いが片隅にある中で見せられるこの一瞬にしかないステージ、この曲だってもしかしたら今日のこの日だけしか歌われなくてもいいくらいの気持ちで作られているんじゃないかと思ってしまいます。リステにかかわる人間が本当にオルタンシアを、ひいてはリステというコンテンツが大好きなんだろうなと感じた瞬間でした。
マスクが涙でぐちゃぐちゃになりましたが、ステージからは絶対目をそらしてはいけないと思いました。
~MC~
MCで運営に圧を掛けてくれるキトアカマジで好き。
EN3.私たち、四季を遊ぶんです!!
グランドフィナーレです。大団円です。
最初の「わっしょい!!」で両ふくらはぎが臨界点を超えました。後のことを気にせず跳び続けたら完治するまで4日かかりました。
本当にこのコンテンツに出会えてよかった。
まとめ
コンテンツへの信用が信頼に変わりました。本当に素晴らしいライブは満足感と徒労感と名残惜しさが同時に押し寄せてくるものと親(要出典)に教わりましたが、今日のこのライブは特にそれが色濃いものでした。こんないい思いをナンバリング初参戦の私と連番者が味わって本当に良かったのでしょうか。
リステのライブ行ってみたいと思ったきっかけは今年の高尾校文化祭の一部ルール違反はありましたが演者も客席も今のこの時間を悔いなく楽しみ、他人の思い思いの高まりを許容しあう思いやりの精神で空間が形成されている様子を見たからで、言って市まえばお行儀の良さを誇る現場の定義とは概ね外れていると感じますが、こんな現場がたとえ少なくてもなくなってはいけないと感じるこの頃です。私自身が高まって動くことが好きだし、同時に他人が高まって変な動きをしているのを見るのが好きなので。要するに居心地がいいんだろうな。
あと付け加えるとすれば今回はリステップのメインストーリーをオタクとばっちり履修してから臨めたのがライブの理解度、満足度を高めるのに一役どころではないレベルで買ってましたね。前にも語ったような気もしますが、ライブはアニメやゲーム内エピソードの延長線上のストーリーを描ける場所でもあり、コンテンツの醸成の一環として作り上げられるライブというのはものすごく価値のあるものだと思います。
メインストーリーを進めていこうと思ったきっかけは本校文化祭の帆風の「DESERT BKACK FLOWER」の前に断末魔を上げたオタクに依るところが大きいわけですが。おいあの時のオタク、お前のせいでリに沼るオタクが少なくとも2人増えたぞ。
来年6月10日は富士急ハイランドコニファーフォレストで会いましょう。
それでは、それでは。