お疲れ様です。気持ちの悪いオタクです。
2/24(土)-25(日)にKアリーナ横浜で行われた『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!』に参加してきましたので毎度恒例の感想ブログです。
サムネ用
昨年4月のAct-1からスタートした10周年記念ライブツアー、ミリオンライブのオタク(宗教上もうあまりプロデューサーとは名乗れない)になって初めてライブツアーを現地全通しました。灼熱の名古屋Act-2とかいろいろあった小倉Act-3とかもうなんか懐かしい。
■ライブ前の話とか
2月は参加するイベントが今回のAct-4しかなかったのと、せっかくの最終決戦ライブなんだから完全に頭ミリオンの状態にしてから臨もう、「あれ見とけばよかったなぁ」の後悔はなるべく減らそうと思い、数年ぶりにミリシタの気になるコミュを読んだり、過去のライブ(個別記事を書いたRe7th)のBDを引っ張り出して見たり、ミリオンBCの既刊を買い揃えて読んだりとできる限りの準備を進めました。
ミリオンBCの壮瞥町凱旋回とかジュリア千鶴星梨花回とか初見で読んだ時もまあまあ泣いたのに読み返しても泣いてた。
昨年1月の9thからアイマス合同、4月からのライブツアーやTVアニメの先行劇場放送に途中の異次元フェスなど、一年中とまではいかないものの、季節ごとにミリ関連のあれやコレやに付き纏って参加できて楽しかったですし、言葉をスーパー選ばずに言えば私は「アイドルマスターシリーズ」のオタクではなく「ミリオンライブ」のオタクという信念がより確かになった一年とちょっとではありましたが、そう思えたコンテンツであるミリに対して最大限襟を正してライブ当日を迎えようと思いました。
■Day1
・外が寒すぎるので開場ギリギリにKアリーナ到着。周囲のオタクたち同様圧巻の集合絵をパシャる。
・前回の虹と変わらずLevel5チケ発券。出資したフラスタ撮りたかったけどフラスタ列の混雑がボケすぎて並ぶ気が失せる。
・毎回田村さんと木下ひなたさんフラスタを出してくださってる連番者のOさんと席にて合流。二人してライブ前特有の緊張感からくるブルー状態になる。
●セトリ雑振り返り
01.Welcome!!
「いつまで待たせてんだばーか!!」という感情は無きにしも非ずですが、イントロでクソ高まって全力コールした結果1曲目で喉を潰しました。
4thから入った人間、7年目にしてミリオンの単独で初の生Welcome!!ですよ???
「(※任意のアイドル)が大好きだ!!」を一発目でやる勇気はなかった。次来たらやります。
02.Legend Girls!!
イントロ聞こえた瞬間約1名のオタクの顔が脳裏によぎる。
Re7thもそうだけどライブの2番打者であるところのレジェガ、2023WBCの近藤健介。
「Act-4でやって欲しい~~~~~」とずっと思ってたし気まぐれで読んだイベコミュがクソ刺さったのでこの場にはいないもうひとりのペンラを掲げる。
「きっと後を行く誰かの道も繋ぐ」の精神なんだよな。
03.AIKANE?
ソロ曲先頭野々原茜、えら~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!!!!!ミリオンライブ、ユニット活動も好きだけど根底にあるのは「己唯一人の輝きを追求する「個」の力」が結集したコンテンツだと思ってます。
Act-2で披露されてたけど個人的に野々原茜というアイドルの「生き様」といえば「AIKANE?」なのでここでの再演はとても嬉しいですし、Act-2期間中の「AIKANE?」といえばでらますミリオン座の野々原ソロ曲トップバッターの記憶が強いので、10thを駆け抜けてきた思い出がよぎりグッと来てました。
04.FIND YOUR WIND!
「思想」みたいなソロの繋ぎ来たわね。
メドレー形式だったから今回は歌わなかったけどCメロの「つないだ手に伝わるのはあの日と変わらないフレーズ」って歌詞が好きで。
出会ったころと変わらない魅力のあるコンテンツに感謝を。
05.SUPER SIZE LOVE!!
レジェガといいこれといいやむなく声が出せなかったRe7thの忘れ物を取りに来ているようなセトリ。
06.ゲキテキ!ムテキ!恋したい!
お~~ゲキムだ~。えっ!?!?!?!?ゲキム!?!?!?!?!?
正直来るとは思いませんでした。マジで4thぶりだよなこれ。バイト忙しいバージョンとかくだらないツイートが脳裏をよぎる。
レオの3人ともキャラ声で歌うのすごく上手い。ロコ役中村さんのたまに出るクッソ情けない声すき。
09.花びらメモリーズ
ドロドロ女学園の歌だ!!!!!(やめなさい)
全員歌い方もだけど表情の作りこみが凄い。デラシネの「このまま」よ。
音響が気持ちよくてピアノとリズム隊の音に合わせて低重心で空気を殴りつける。
10.スペードのQ
リンクボーナス:感情重め
モニターに映るエミリーと郁原さん、衣装とパフォーマンスのシナジーがやんばいし目がガン決まってし、北沢は終始なんかニコニコして歌ってんのがマジで怖い。
15.おまじない
おまじあった。
4thのLVで初めて聞いて以来「いい曲だなー、また聞きたいなー」と思い続けて7年。イントロ聞こえた瞬間「やったああああああああああああああああああああ!!!!」とブロック1デカい声出しました。矢吹ソロどころかたぶんミリのソロの中でも一番好き。
のちのブロックでMCで木戸さんが話してたこれ、おまじないもそうだし矢吹可奈さんの本質だよねぃ。
「地球をぐるりと一回りして背中を押すよ」なんですよ。
(可奈は)劇場のみんなやプロデューサーさんからたくさん、たくさん素敵なおまじないを掛けてもらったから、次は私がみんなにおまじないを掛ける番、という気持ちで歌わせてもらいました。
ここのブロック、その前の福田のり子さんの「マイペース☆マイウェイ」しかり言葉や行動は違くても傍に立つ人を支える曲という面で明確な繋ぎが見えてとても良かった。
16.旅立ちのコンパス
イントロのピアノと木下ひなたさんソロパートで連番者共々これ。
MTWのB面を突然ぶち込むやつがあるか。正直めっちゃ聞きたかった。
1A「夢は西 陽は東」で両方の方角をちゃんと指さすオタクは偉い。
おっとり系の良質harmony楽曲をお届けくださる4人組ユニットに4倍弱点があるらしいです。
●旅立ちのコンパスここすきポイント
・1A木下ひなたさんパートの「遥かな雲を追いかけたくて」のスタッカート
・箱崎星梨花さんの通常より低いキーの歌声
・サビ前「合言葉はHave a nice trip」の振り付け
・1番間奏の緩やかなギターとベースとピアノ
・2A篠宮可憐さん役近藤唯さんの「変わる景色と遠ざかる過去」の腰
・2B宮尾美也さんパート「どんな迷宮も出口があるから」の「めい」
・2サビ終わり後の間奏のピアノ3音
・「一緒なら怖くはないよ」の声の調和
・ラスサビ「小さな」「一歩でも」の音止め
メタい話をすると10thツアーをなんだかんだ全公演通った中で聞く旅立ちのコンパス、普通にエモい。
正直ここまでの1年ちょっとがミリオンライブ尽くめみたいな季節だったので、集大成のライブが終わったら今後のことについていろいろ考えていかないといけないのかな、と思うことも多少はあったんですけど、「もっと直感に素直になればいい」「迷ってるなら連れてくから」で結構グラっと来てた。
なんか担当贔屓のアレになるんですけど、最近のメインコミュも含めて木下ひなたさんって誰かの手を引っ張っていくというより「誰かに手を差し伸べて一歩一歩ともに歩んでいける」アイドルに成長してんだな…。と感じており、うまく言語化できないけど等身大のまま自分の道を歩いてるような気がしてとても誇らしい。
17.Harmony 4 You
本質に本質を重ねるな。
H4Y、前の3年分の周年曲(UNION!!、Flyers!!!、Glow Map)が披露されたライブの思い出も相まって抜きん出ているのと、ちょうど自分がミリオンライブから気持ちが離れていた時期の曲でもあって印象が薄かったところは否めません。前年に「いってきます!」と飛び立ったのにすぐ劇場戻ってくるんかいとちょっと思ってたし。
でも、飛び立って行けたりまだ誰も知らない地へ歩みだしていけるのって、歩みだす場所に確固たるホームグラウンドがあるからなんですよね。
特にここまでの1年弱はライブツアーやアニメなど対外的にミリオンライブの魅力を伝えていく部分と、アニメ内の劇場公演のように、呼び込んだ人たちや応援してくれた人たちに劇場の良さを伝える部分の2つの方向がうまく嚙み合った時期だと勝手に思っていて、それだけにH4Yは後者の文脈を考えるうえで必ずやるだろうなと思ってました。やったね。
21.あのね、聞いてほしいことがあるんだ
木下ひなたP異常連番、無言でこれ。
忘れもしない初期of初期のSSR衣装(ラブリーフルーティア)での1曲目のソロ、初めて聞けて嬉しいという感情は勿論のこと、焦らずに一歩一歩進んでいった木下ひなたさんの道程を見てきた(と勝手に思っている)ひとりとして、木下ひなたさんの「原点」といえるような衣装と楽曲をここに持ってきてくれていることが本当に素晴らしかった。
一言一言ゆっくりと大切に語り掛けるような優しい歌声、10年目を迎えた今聞く「マイペースなわたしだけど どうぞヨロシクね!」、想像以上に涙腺が緩む。
22.アニマル☆ステイション!
23.たんけんぼうけん☆ハイホー隊
私を呼ぶベルの音がデカすぎる(オールマイ○ィ・ラボ)
24.流星群
いやさっきまで朝やったやろがいと思いつつギターの音で高まっちゃった(寺)
「かかってこいやぁ!」の煽りに呼応してBPM230で腕を突き上げるバケモノになる。
26.dans l'obscurité
「流星群」から「昏き星、遠い月」からのこれで「まぁ…うん…やりたいことはわかる…」となる。
担当(永吉)いるけど正直もう擦りすぎやと思ったけど5人のパフォーマンスがバチクソ仕上がってて無動腕組み頷きしてた。
口上提案斉藤佑圭さんが偉すぎる。
27.きまぐれユモレスク
Act-2の打ち上げでオタクと悪い酒を呑んだ深夜2時、泥酔状態で栄駅あたりから宿までの道すがらでこの曲を聴いて、「クスリでもやっているくらいいけないことをしているんじゃないか」という気持ちを抱いて、なぜかビクビクしながら帰還した記憶があります(カスの思い出)
28.ローリング△さんかく
アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 第51話「ハレの日」がさァ!!!!!!!!!!!!(大声)
直前で読んだせいでこの辺の楽曲で十分におしまいになる。
30.透明なプロローグ
実はミリオンライブに心惹かれたひとつの要因がたまたまニコ動か何かで見た涙ながらの透明なプロローグのライブ映像だったので、この節目のタイミングでまたこの曲に出逢えるのすっごく嬉しいな…。と浸ってた。
終始七尾と伊藤美来さんが溌溂と歌っていたのが良かった。
31.Super Lover
サビ入りで5連クラップ打つ人間全員大概ジジィだよな(ブーメラン)
37.DIAMOND JOKER
「来ちゃあぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~」の気持ちと、ヘタにイベストを見た結果「この曲で徳川まつりおらんのは違うやろがい!!!!」の相反する気持ちが合わさり腕組みで呻りながらクネクネしてた。
ダイヤモンドって原石のままでは輝けなくて、時にぶつかって研ぎ澄まされることで輝きだすんですよね・・・。
38.電波感傷
おっほほほほほほほほほほwwwwwwwwwwwwwww
終始アーロン・ブーンとなり空気を殴り続ける。この音響でこの曲来るのはダメだよ(いい)
「街はいつの間にか色づいてしまった」で指が天井に向かうオタクは例外なく仲間。
ミリオンライブの歴史を繋いでいった途中参加組のふたりが10thライブの最終盤を我が物顔で占拠する光景、たまんねえぜ。
39.Marionetteは眠らない
この新旧ミリンオオEDMデスマッチは本当になんなんだよ。流石にサビ振りコピ余裕。
後々気づいたけど前の電波感傷の「ダイヤモンドの円環」とかMarionetteは眠らないの「無意識のジュエル」とか歌詞の中でも前後の曲繋げてんのかな。やってんな。
41.Shamrock Vivace
イントロ即ブロック1デカい歓声を上げました。
そのあと木下ひなたさんセンターを確認してさらにデカい声を上げました。
ライブ前日のぼく
いや担当センターのドチャクソ好きな曲がこの日の実質〆とかいうこんな最高の瞬間があっていいんですか????
ドヤ下ひなたさんマジでかわいいね…。
ツアーの最終到着地点で聞く「だって夢は続く Paradeは終わらない」が本当に偉いし、津々浦々と駆け抜けてきた後での「弾む呼吸だって 交わす視線だって 君と一緒に勝ち取ってきたんだよ」がヤバい。
途中のフリが「Dreaming!」のそれを意識しているだろうし、「今が私たちの夢だから」という「Dreaming!」の姿勢を継承するという意味合いでこの振り付けが使われているとしたら、「その夢の続きを一緒に叶えに行こうよ」というクッソポジティブなメッセージなのかなと思いました。
木下ひなたさんの話していい?いいよ!!!
いや~~~~~~~~~~~~マジでさあ~~~~~~~~~~~~この曲のフルをセンターで歌う木下ひなたさん2年前くらいからずっと見たかったんだよなあ~~~~~~~~~~~~~~~!!
「俺が初めてこの曲を聴く時はセンターが木下じゃないと嫌だ」という気持ちのもとSEASON-@IR!!!!見れてなかったし、9thもショートVerで聞いたけど内心まだ物足りねえの気持ちでいました。
そして満を持してのこれよ。
直近のメインストーリーでひとりのアイドルとして"""矜持"""が芽生え、「誰よりも輝きたい、負けたくない」と覚悟を口にし、彼女本来の実力を発揮してその言葉を体現して見せた木下ひなたさん。
時に周囲に背中を押してもらいながら、優しさだけではなく「強さ」も身に着けた彼女が歌う「だって私たちは無敵」のキラーフレーズ。純粋に感無量です。
Legend Girls!!で始まってShamrock Vivaceで〆るライブ、あまりにも無鉄砲で無謀なんですけど、この劇場のアイドルたちはまだだれも想像できないような世界を見せてくれるんじゃないか、そうほのかに期待してしまうような瞬間でした。
42.EVERYDAY STARS!!
曲の使い方がうますぎる!!!!!
直前のMCで「光の海を見せてください!」みたいな呼びかけがあったので(これもしやエブスタ?)と警戒態勢取ってましたがいざ来るとクッソ嬉しい。
個人的にミリオンライブのライブの良さって「「ありがとう」で始まり「ありがとう」で締める」、さながら礼を重んじる""武道""の精神がつまっているところだと思っていまして、それ故最後にアイドル本人から思いの丈を返してもらえるのが凄く好き。
「聞きなれたブザー鳴り響いて 明日も見れるかな 光の海」だからブザー音で始まったDay1でやるのが偉いんですよね(ろくろポイント)
後は出演アイドルが代わる代わるステージに出て挨拶をする形、舞台演劇の最後の挨拶に近いものがあると思いますし、そういう意味でミリオンライブって「劇場」なんだな…。と感じました。
●Day1総括
ミリオンライブ、もしややれているのですか?????
ライブ終わりの感想としてまず第一に「いや、いいライブだったな…。」となるもの、当たり前だけどとても素晴らしい。
木下ひなたさんだけに限っても「旅立ちのコンパス」→「あのね、聞いてほしいことがあるんだ」→「Shamrock Vivace」って強火すぎる。全部聞きたかった曲でワロタ。
■Day2
・オタク(R)と感想回兼コラボ店行くために早めにみなとみらい集合。
6th仙台公演のオタクしぐさを実施する。
・会場着。TropicalTシャツ着て金色のポンポンを担ぐFFのオタク、なるべく見ないふりをしたかった。
・16時30分くらいに入場。なんかとんでもないことが起きた結果アリーナのステージ上手側最前端席とかいうマジで意味の分からない席。チケをぶち当てた身内に頭上がらん。開演前10分くらい前からすでに感情がおか緊張感で感情がおかしくなる。
●セトリ雑振り返り
01.Rat A Tat!!!
初日のラストナンバーで来たときは「やった~~~~~~~~~~~~」と嬉しさ100%で見れたんですけど、Day2先頭でこれ来た時自分でも訳わかんないくらいボロボロ泣いてた。
「劇場のアイドル39人全員で同じステージに立つ」という夢を叶えた、というのは勿論、ツアーの千秋楽のトップバッターをこの曲が務めるのが本当に凄い。
「Rat A Tat!!!」は「ミリオンライブ」というコンテンツの「思想」の体現みたいな楽曲だと個人的に思っていて、特に
気づかれずに終わらせはしない
爆発させるんだ ためにためた野望を
は長く雌伏の時を過ごし、重たい扉をなんども叩いて開き、遂にやってきた輝きの舞台を「一瞬でも長く」続けようというがむしゃらさが好きです。
私自身(勿論GREE時代からガッツリ触れていた周りの人間程ではないですが)短くない年数をこのコンテンツと過ごす中で「もっといろんな人に届いてほしい」「知る人ぞ知る作品で終わってほしくない」という願いは持っていましたし、アニメ化という飛翔するための翼を経て、満員御礼となったライブ会場の隅から隅まで広がった光を見て「ついにここまで来たんだな…。」とさらに涙腺が熱くなりました。
02.サウンド・オブ・ビギニング
(曲の使い方滅茶苦茶うまいけど)どしたん?話聞こか?
最終シーズン曲ちゃんと聞いていなくてすまん。でもイントロドンでちゃんと反応したから許して。サウンドが大好きなので身体を音に合わせて捩らせる変なのと化す。
初日のShamrock Vivaceもそうだけど下手にシーズン曲を全部やるんじゃなくて「用兵」としてしかるべきタイミングを見定めてるのいいよな。
03.Star Impression
特殊イントロで「それそれそれそれそれwwwwwwwwwwww!!!!!!!」となる。
星のない夜だってあなたを照らしてみせる
でステージから客席まで光の筋が四方八方に広がるのが好きで~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
志保
「ひとりひとりが輝いて「ミリオンスターズ」、ですね。
私が、私たちがその輝きの始まりですよね。
それが中途半端な光で終わったら、申し訳ないです。」
(『Star Impression』ドラマより)
Team1stのストーリーで顕著なのは「後に続く者が迷わないように輝きを放ち、その道を照らし出す」ことですし、その信条を胸にステージで歌い上げる4人、流石に格好良すぎか…?
どうでもいい話ですが、隣ブロックの多動が跳びポで跳んだ結果警備スタッフにガチ怒られが発生し、膝を地面につけるまでかがみこんでから屈伸する私は何も言われないのレギュが明確で良かった。俺だって跳べるなら思いっきり跳びたいし。
04.フェスタ・イルミネーション
05.ファンタジスタ・カーニバル
Act-4開演前ぼく「この2日間がミリオンライブ史上最大のお祭りみたいなライブになってほしい」
この繋ぎ聞いたときのぼく「それそれそれそれそれwwwwwwwwwwww!!!!!!!(2回目)」
なんやいね「フェスタの開演」から「カーニバル」って。大正解だよ。
ミリアニの素晴らしいところのひとつに徳川まつりさんをただの色物キャラとして扱わず、「気配りも気遣いもできるのに必要以上に周りに気を使わせない」人となりをきちんと描いたことだと個人的に思いますし、半ばミリアニを背負った公演で彼女がソロ曲1番槍で歌うのもさもありなんといったところ。
からの「ファンタジスタ・カーニバル」、オタクみんな好き。俺も好き。
オタクが言ってた「イントロのピアノから「イエーーーイ!!」までは覚悟を決める時間」って表現が好きすぎる。所々振りコピしながらやるのが楽しい曲。
06.ユニゾン☆ビート
うせやろ?????????ソロ曲辺りしか入ってないけど…。
戸田めぐみさんヘッドセットでバチバチに踊っててちょっと…。
ステージに中々立てない事情は分かっていたので正直期待半分心配半分ではいたんですけど、全力のパフォーマンスをこの舞台にぶつける姿勢、舞浜歩とともに歩んだ人なんだな…。と感慨深くなる。
07.MUSIC JOURNEY
桜守歌織さんって歌上手すぎない?
イントロで国歌斉唱スタイル、クラップゾーンで全力のクラップ。
音を楽しむと書いて「音楽」です。
08.海風とカスタネット
09.オレンジノキオク
この2チームってやっぱり切っても切り離せないよなぁ~~~。セトリ連結させるのが本当に正しい。
照り付ける日差しの中で歌うのが似合う、飛びぬけて明るい前者と穏やかな夕焼けの中で情感を込めて歌われる後者の対比がまた良くて。
「オレンジノキオク」のゆったりと流れるようなギターめっちゃ好きなんだよな。2サビ入りのちょっとはみ出るギターソロは特に好き。
10.ABSOLUTE RUN!!!
ここでアブラン使うのマジでやってるって。
Day2、個人的に好きだったのは安直にセトリを組んだらストッパーになりがちなアブランをライブのアクセラレーターに使ってたところ
— ずこーよく (@zukoyoku_yg57) 2024年2月27日
最上の「未来、翼!アイドルって、とっても楽しいわね!」で無事本日2度目の崩壊。
ミリシタ時空じゃなくてミリアニ時空のいちぽむとして歌ってるよなこれ。
ずばり!私が、私たちミリオンスターズが、これからどうなるか!
それは~、わかりません!!
私、ちょっと前まで、自分がアイドルになるなんて考えたこともなかったんです。
オーディションに受かってからもそれは同じで、わからないことばっかりで、
でも、原っぱライブもレッスンもバックダンサーもこけら落とし公演も!
全部ぜーんぶ楽しかったんです!!
次は何が起こるんだろう?どんなことができるんだろう?って、ワクワクが止まらなくて、そんな風に感じたのは、みんながいたからだと思います!
これからのことはわかりません!わからないからドキドキして、ワクワクして、明日が待ち遠しいんです。
しかも、ひとりじゃなくてTeam8thの仲間がいて、ミリオンスターズの仲間がいて、応援してくれる人たちがいて、今、これを見てるみんながいて、そんなみんなと一緒にわからない明日を迎えられるのが凄く、すっごく、すぅ~~ごく楽しみです!
だからこれからも私たちミリオンスターズと一緒に、わからない毎日を過ごしましょう!
予習がてらTeam8thのドラマCD聞いた結果春日未来さんのこの所信表明がドン刺さりし、夢中で追いかけられる夢を見つけた未来、幼い頃からの夢を実現した静香、本気になれる夢を見つけた翼の3人が歌う「ミリアニで描かれた3人」のその先を描くためにアブランが歌われたと考えると、まあその、どこまで考えてんのこのライブ?となる。
第1ブロックで詰め込んでいい内容じゃないよ。この時点で今日のライブは間違いなくえげつないものになると確信してました。
11.catch my feeling
12.バトンタッチ
しかるべき順番でしかるべき曲をやるライブ、平均点ではなく加点対象で評価するべきです。離れた場所にいても運命共同体、過去のコンテンツライブの経験が脳裏にリフレインする。
バトンタッチの「そう かき消していく」宮尾野々原指ぐるぐる再現大好き。
13.恋愛ロードランナー
ライブ前ぼく
https://t.co/TgymnE7XUl
— ずこーよく (@zukoyoku_yg57) 2024年2月24日
高坂ソロ、なんかの間違いでこっちやってくれ
流石に本気の咆哮を上げました。この辺楽しすぎてライブの感想どころじゃなかった。
体力と声の限りぶっ飛ばしてくれるアイドルを余計で言葉を修飾したくない気持ちは、ある。
14.パーフェクトゲーム
心の憶測で「HOME RUN SONG♪」を期待してた気持ちはあるんだけど、イントロのどスケベスラップベースが聞こえた瞬間マジでどうでもよくなっちゃった(照)
初披露の9thライブのロゴをバックに歌うのがにくいし、マウンドよろしく「見下ろす」位置からスタンドマイクで歌うのがまた良くてですね。
俺たちは可愛い永吉昴と格好いい永吉昴を年中反復横跳びしてるし定期的に5人目の兄を騙る不審者が現れる。
落ちサビ「一筋描いてく放物線」に合わせて右拳5発決まると本当に気持ちが良い。
18.Unknown Boxの開き方
六番隊とかいう担当2/5の私信ユニット。
姫の姫は、姫の中にしかいない、姫だけの姫なのです!
昴ちゃんの中には昴ちゃんの姫が、
ひなたちゃんの中にはひなたちゃんの姫が、ちゃ~んといるのです。
またドラマパートからの引用で大変恐縮なのですが、Team6thを語るうえでこのドラマパートは結構本質だと思うので出来れば聞いてね(ステマ)
あと徳川まつりさんに俺の上司になってほしい(本音)
だいぶ平たく言うと「Team6thのメンバーひとりひとり憧れる存在やなりたい目標、きらきら輝いて見える人が違う」という前提のもと、「ひとりひとり自分の中の「大好き」を大事にすること、自分のなりたい姿に向かってひたむきに努力すること」がその人を「お姫様」にするという徳川まつりさんの信念に根差したお話です。
・・・・・・徳川まつりさん普通に人間ができすぎてるな。お台場の人間か?
ドラマパートを踏まえると各メンバーがそれぞれのソロ衣装着てこの曲歌くのマジでえらいんだよな~~~~。固有衣装はそれぞれの「なりたい」姿を纏ってるとも言えるので。
20.教えてlast note…
21.初恋バタフライ
拙者、名を「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 仙台公演」のオタクと申す…。
コンテンツ10年目で聞く「10年後のわたしを見てあなた色に染めてください」がさぁ~~~~~~
この会場でこのタイプの恋情の歌聞くと1.5か月前思い出してちょっとPTSDになる。
22.恋心マスカレード
「プロデューサー、行きますわよ!!」の幻聴が聞こえてきた(ジジィ)
24.トワラー
生音トワラーのギターリフ、(完全にササキジュンの音だ…。)となり一生片手でエアギター弾いてた。(なんでもnano.RIPEくん)
4人歌唱でさらに良さが増す曲。「dear...」からの流れでしっかり「曲を聞く」体制にしてからやる構成素晴らしい。
26.Dance in the Light
「来てほしいは来てほしいけど多分来ないだろ~~」枠楽曲が突然飛んでくると、人間は壊れる。
イントロで大声を上げ舞浜の「Let’s Get Down」で完全にスイッチオン。曲に合わせて踊り狂うバケモンが誕生。
曲の治安に合った暴れ方をしないと失礼に当たります。この曲で縦ノリしたくならんわけないだろ。拳を突き上げ「Wow Wow Wow Wow」絶叫。
ミリオンライブ、超新しい楽曲でも普通に戦えてる。
楽曲の良さは勿論だけどイベストも結構好きなんだよな。出てくるアイドル全員かなり格好いいことやってるし、何よりダンサーではなく「アイドル:舞浜歩」としての姿勢をちゃんと描いているので。
28.瑠璃色金魚と花菖蒲
当方「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn」のBDをなんども見返すくらい好きなオタクなのですが、現実の「ミリオンライブ」というコンテンツの「火」を再燃焼させたライブのロゴマークを背に、こけら落とし公演のあの舞台を成功に導いた一人である白石紬が歌うのがとても感慨深いものがありますね・・・。
1年で3回瑠璃金聞いてる現状は?初披露から上手かったけど年々パフォーマンスの凄み増してるよな。
29.Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!
30.Happy Darling
会場全体のドカ湧き凄かった。
コールアンドレスポンスの性質って「応援する」という行為の双方向性コミュニケーションと言うか、「ステージに立つ者から託された想いを最大限の声量でお返しする」ことだと思っているので、このコール曲2曲の使い方は「さぁお互いに最後まで楽しもうぜ!!」の意思が伝わってきてよかった。
30.Clover Days
志保「私には仲間がいる」
星梨花「ひとりでは進めない「絶望」も」
海美「4人でならば「希望」に変わる!」
可奈「それが私たち「Clover」!!」
待ってた。待ってた。待ってた。待ってた。
北沢が話し始めた瞬間すべてを理解し、溢れ出してくる涙を止める間もなくミリオンBC5巻特装版を掲げて硬直。
ミリオンBCのオタクで本当に良かった。
Clover Days、優しいのに強くて、明るくて涙が出るのに笑顔になる。
「うれしかったらわらわないとダメ」なんですよね。
31.REFRAIN REL@TION
託された想いのバトンを受け取り、「届ける」ために歌う。
夢は叶えた瞬間に次の夢が始まる、未来へ向かうための物語を始める。
「REFRAIN REL@TION」はシアターのアイドル全員の曲、という意見はそう、とはなりますが、このライブではTeam8thの5人で歌うことで「この5人が「シアターのアイドルの代表」としてここに立っている」という見方ができるのかな、とも思いました。
32.BORN ON DREAM! 〜HANABI☆NIGHT〜
儚いほどに一瞬の閃光としても
祭りの最後にこういう曲来ると楽しさ9割侘しさ1割の不思議な感情になる。
これは怪文書に書く事なんですけど(退路塞ぎ)、BORN ON DREAM!の「儚い程に一瞬の閃光だとしても」といい侠気乱舞の「所詮たった一生、盛者必衰」といい先頭らたたの「ショウタイム始めようよ 一瞬でも長く」に呼応するように「どこまでこの輝きが続くか分からないけど足掻く」を体現してるんですよね
— ずこーよく (@zukoyoku_yg57) 2024年2月25日
MTG曲のコールの熟練度やっぱりおかしいよ。みんなどれだけ6th好きなの(ブーメラン)
33.深層マーメイド
いっっっひひひひひひひひひひwwwwwwwwwwwwwwww
急にセトリに「我」が出てきたねぇとニコニコしてた。最終盤ならこれでええ。
歌唱メンバ選出キモすぎるでしょ。
やっぱりアイドルはステージ上のパフォーマンスで殴りあってナンボなんですよ(語弊)
最上伊吹深層マーメイド、個人的に過去のライブの再演ではなくアニメ時空の延長線上にアレがあると思っていて、最上の「本気」を目の当たりにして覚醒した伊吹と、結果的にその本気を引き摺り出した最上の「本気」のぶつかり合いがアレだったと思ってる
— ずこーよく (@zukoyoku_yg57) 2024年2月26日
落ちサビドラムのキックに合わせた連続クラップ、世界一気持ちのいいもの。
34.ESPADA
堀江の音ォ~~~~!!
野々原とか中谷とか高音キーの面々がこの曲歌いこなすの凄いよね。
35.俠気乱舞
ステージ上手側が組長だったので異常連番両名とも木下ペンラを1本掲げ「所属」を示す。
死ぬほど久々のオリメン俠気乱舞、そして完全体の悪徳組長が見れて死ぬほど嬉しいよ俺は。
どんな役でも悩んで、考えて、向き合って、自分なりの形を見つけていけるのが木下ひなたというアイドルなんだよ。
間奏の風来坊の仁義ほぼフルで言える。
36.Shooting Stars
衝撃を分散させるため床を五発殴った。この瞬間を待ち侘びた色々なオタクの顔が脳裏をよぎる。
うまく言えないけど「俺は今ミリオンライブの歴史に立ち会ってるのかもしれない」という感覚。
ここの感想はオタクに任せたいところ。
37.夢にかけるRainbow
各々の個性をぶつけ合って輝きだす曲の後にこれやるのわかりすぎてるよ~~~!
イントロで確信歩き。センター白石を視認しさらに天井へ指差し。
命令と祈りを込めて「さあ光を放て」を叫ぶ。
38.恋のLesson初級編
ぼくは最初から翼派です(矜持)
39.Precious Grain
今回のライブにおける田所あずささんの最上の落とし込み方よ。
こんな楽しそうなPrecious Grain初めて見た。
40.未来飛行
Act-1「素敵なキセキ」から始まった10thツアー、「お前が始めた物語だろ、お前がきっちり〆んかい!!」の念を込めて拳を突き出す。
それぞれの想いを受け取ってステージに立つ春日未来、本当に心強いし不思議なくらい元気をくれるんですよね。
春日未来役山崎はるかさん、最後の未来飛行は直前のアレもあって万全ではなかったと思うけど、客席のオタクの全身全霊のコールを受けながら最後の最後まで歌い上げるの、月並みだけど春日未来だなぁと
— ずこーよく (@zukoyoku_yg57) 2024年2月25日
「10年間どこかで出会ってくれて本当にありがとうございます」、すごくいい言葉だなって。
10年間ずっと応援してた人も、タイミングが合って出会った人も、途中で違う道を選んだ人も平等に祝福する言葉を紡げるのがこのコンテンツのセンターたる所以でしょうね。
アブラン含め春日未来さんに涙腺をボコボコにされるの悔しいけど誇らしい。
41.UNION!!
ひとりじゃ 届かない ひとりも 手放さない
●Day2(と10thツアー)総括
ミリオンライブのライブでここまで感情動いたことある?ってレベルで泣いたし大声出したし大満足のライブでした。
最後の最後で「演者の意向を最大限叶える形でセトリが決まった」という爆弾発言もありましたが、このコンテンツに10年携わる皆様の「やりたい」を尊重する形になるの、「原っぱライブ」の形じゃん…。
ここまで書き殴っといて今更?という感じですが、「自分は自分が思っているよりミリオンライブが好きなんだな」と確信できた2日間であり、最後にこの思いいになるためにツアーを一緒に辿って来れて本当に良かったなと思います。終わりよければ?いやいや。
これは僕らみたいな所謂後発組の人間が結構感じていることかな、と思うんですけど、心のどこかで3rdツアーを行きまくってた人の話とかを聞くと少しうらやましいなと感じる部分があったことは否定できないんですけど、今回のツアーを通して共有できる景色と記憶がどんどん増えていったことが嬉しいなと思います。全通仲間たち、お互いにお疲れさまでした。
正直今回のライブで相当燃え尽きたものはあるんですけども、気が付いたときには寒空の下常滑空港付近の謎の倉庫複合型施設にいる気がします。
最後に一言。
ミリオンライブ、これまでありがとう。
そしてこれからもどうぞヨロシクね。
ではでは。